スタッフ(中川祥子)

<経歴>
5年間の中小企業におけるコンピューター・プログラマー、パソコン・インストラクター業務を経て、1989年に渡米。職場における女性の自己実現の難しさと、男性社員の過酷労働状況等が頭にあり、本当に現実的な援助が出来るよう女性学、心理学と社会福祉学に興味を持つ。米国オハイオ州立大学にて社会福祉学修士号を取得。主に日本人女性対象のカウンセリングトレーニングと経験をサンフランシスコ・ベイエリアで積むと同時に、日系高齢者サービスの為の非営利福祉団体にてスーパーバイザーとケースマネージメントを4年半行う。心身の健康状態が老年期に色々な形で表出し、現在の医療体制や食生活、家族の在り方ではその是正が困難なことを学ぶ。

 1999年に帰国し、2001年に夫とホリスティック心理教育研究所を開設。同時期より三重県にてスクールソーシャルワーカー(~2012年)とスクールカウンセラー(~2010年)を勤め、子供、家族、学校を支援。またフェミニストカウンセラー(2007年~2017年3月)として、女性の生きづらさ解決のためのカウンセリング、グループ、講演などを行なう。

2011年、一般社団法人タッピングタッチ協会を夫と開設し、以来その事務局長として、タッピングタッチを使ったホリスティックケアを普及させるため、認定インストラクターの育成と活動をサポートする傍ら、鈴鹿医療科学大学の学生相談室カウンセラー、桑名医師会立看護専門学校カウンセラーを経て、2015年より桑名市教育委員会・四日市市教育委員会スクールソーシャルワーカー、を勤める。 2013~2017年3月三重県いじめ対策審議会委員、2013~2015年3月桑名市いじめ問題専門委員も務める。

<学歴>
オハイオ州立大学
  The Ohio State University, Columbus, Ohio
社会福祉学修士号取得             平成7年(3/95) 
京都産業大学
外国語学部言語学科スペイン語専修学士号取得  昭和58年(3/83)

<免許と資格>
●社会福祉士 登録番号:136643
●公認心理師 登録番号:32019
●EMDR(眼球運動脱感再処理療法)レベルI資格

<専門分野>
臨床社会福祉(精神保健)、スクールソーシャルワーク、スクールカウンセリング、心理療法、ピア・カウンセリング

<カウンセリング・各種相談>
スクールカウンセリング、スクールソーシャルワーク、ケースマネジメントの経験を生かして、個人の問題に加えて、家族の包括的問題に関する支援を提供します。

● 夫婦・家族夫婦間のトラブル、DV(家庭内暴力)、離婚、家族問題
● 個人生きがい・自分らしさ・人間関係・男女関係・職場でのトラブルやストレス、摂食障害・不安・うつ傾向・神経症など
● 高齢者ソーシャルワーク・ケースワークなどの経験をいかして、介護・認知症・加齢・虐待予防などに関するカウンセリングやサポートを提供します。
● 女性こころと体・自己表現・自己尊重・ジェンダー・セクシュアリティ・不妊
● 異文化カウンセリング英語&日本語バイリンガルでのカウンセリングが可能です。

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