活動レポート(ブログ)

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みんなの経験と知恵と希望を共有「タッピングタッチ種まきの集い」

2024/07/30インストラクターより

毎月第1土曜日開催の「タッピングタッチ種まきの集い」は、全国(海外からも)のインストラクターと会員さんがオンラインで気軽に集い、タッピングタッチを一緒に行ってリラックスして、ざっくばらんに、和気あいあいと近況報告や意見交換を行っています。
リラックス、癒しの場でもあり、学び、ブラッシュアップの場にもなっています。

7月のファシリテーターを担当した名古屋のインストラクター渡辺英明さんの報告・感想を紹介します。
 
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【タッピングタッチ種まきの集い】
7月6日土曜日の午前中は、毎月オンライン開催されている「タッピングタッチ種まきの集い」のファシリテーターを務めさせていただきました。
愛知、大阪、島根、大分、そして、メルボルンから5人のインストラクターや会員さんに、タッピングタツチ協会事務局長の祥子さん、代表の一音さんこと中川一郎さんが加わって開催されました。
この会は、腕だけ散歩、セルフタッピングを挟みながら、自由に語り合えるのが魅力の気楽な会です。
テーマは決めてないからこそ、参加者のナラティブ(物語)が聴けること、そこからの話題で広がりや深まりがあるグループダイナミクスが味わえる点で、私はこの会が好きです。
結局今日の統一テーマは、「草の根の繋がり」だったように思います。
これからもできる限り参加したいです。

渡辺英明(認定インストラクター・愛知)

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アンケートからも、紹介します。

「タッピングタッチ種まきの集い」という名前の通り、参加された方々がいろいろな所で種まきをされている様子を聞かせていただけました。どのようにしたら伝わりやすいか、楽しく伝えることが出来るのか等々、様々な工夫をされ、実践されていて、皆さん凄い!です。前向きな力強さや逞しさ、タッピングタッチへの情熱を感じ、同じことの繰り返しになってしまっている私は、とても刺激を受けました。
5ステップ腕だけ散歩をリードする時の言葉かけや、ひと呼吸の入れ方等、一音さんからアドバイスも聞けて、自己流になってしまっていたなあ、もっと丁寧にやらなくては、と気づかせていただけました。椅子に座っての5ステップ腕だけ散歩も、一音さんや経験豊富なインストラクターの方の実践を聞かせていただけ、5ステップだけ散歩の可能性が広がり、よい学びになりました。 最近研修も受けてなく、皆さんの種まきの実践もお聞きすることがなかったのですが、今日のこの会に参加して、反省するとともに、一音さんのお話や指導を受けること、今日のように皆さんとの交流は、とても大切だと実感しました。
参加して本当に良かったです。ありがとうございました。
 
次回は、9月7日(土)です。ー>詳細・申込はイベントカレンダーをご覧ください。
タッピングタッチの会員であれば、誰でも参加できます。
会員になりたい方は、ねこあしショップにて入会の手続きができます。

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笑顔いっぱい タッピングタッチの集い

2023/11/09協会より

タッピングタッチ協会では、毎月第1週目の週末に会員のつどい(オンライン)を行っています。タッピングタッチのセルフケアである「5ステップ腕だけ散歩」で体をほぐした後に、近況報告・交流タイム、そして最後に「TTセルフケア・ネコ足バージョン」を行って、みなさん緩んで笑顔で日常に戻っていきます

毎回集うメンバーは替わるけれど、「和気藹々が浸透している居心地のよい空間ですね。」「参加することがなかなかできないのですが、継続してほしいです。」「久しぶりに参加させていただきましたが、とても充実した時間で、満たされました。また是非参加したいです。ありがとうございました。」などのご感想をいただいています。
ファシリテーターは、ABCインストラクター(基礎講座A、B、Cを開催できる認定インストラクター)が交代で務めています。サプライズで開発者の中川一郎さんや協会事務局長の中川祥子さんがガイドをすることもありますよ!
10月は、毎週オンラインでの「セルフタッピングの会」を主宰している八木美智子さんでした。
「セルフタッピングの会」についてはこちら
=>
https://www.tappingtouch.org/?p=10238
経験豊富な八木さんの落ち着いたゆっくりやさしい口調と、素敵な笑顔、ユーモア溢れる進行で、楽しくほっこりとあったかい時間となりました。八木さんの事前の呼びかけで「セルフタッピングの会」からも4名の方が参加され、全国各地のインストラクターと会員の交流が広がりました。
インストラクターが会員から学びや気づきをいただくこともたくさんあります。「フラットな関係、つながりを作り出す、タッピングタッチってやっぱりすごーい!」(ご感想より)ですね。

2023年最後のタッピングタッチの集いは12月2日(土)です。
無料でご参加いただけます。初めましての方も、お久しぶりの方も、常連の皆様もお待ちしています。
会員(メンバーシップ)登録はこちらから
=>https://www.tappingtouch.org/?page_id=97
2024年は、毎月第1土曜日開催予定です。

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From “Do Tapping Touch” to “Be Tapping Touch”

2022/12/13インストラクターより

【今年最後のタッピングタッチの集い(オンライン)】

今日午前中は今年最後のタッピングタッチの集い(オンライン)に参加しました。 今回はファシリテーターを務めさせていただきました。 参加者は6人。

そもそもこの集いは、コロナ禍が広がり始めた2020年に自然発生的に始まりました。 当時タッピングタッチの活動はままならず、それだけではなく、私たち1人1人がとてつもない孤立感を感じていました。 そんな中で、せめてオンラインでインストラクターが集まって、セルフタッピングをしたり、話をし合ったりできないか。そんな思いから始まったように思います。

その後インストラクターに限らないタッピングタッチ協会会員参加の月例行事として定着し、今日に至っています。 私は、この集いはじめ、オンラインでのタッピングタッチの会に参加できたことで、この間本当に助かりました。 そのおかげで、何とか自分を保ってこられた気がします。

そして今年夏には待望のリアルを含むタッピングタッチ全国大会(ハイブリット式)が開催でき、そして10月にはこれも待望のタッピングタッチの本格的書籍「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」が出版されました。

そうした中での今年最後の「タッピングタッチの集い」。 いつも通り、腕だけ散歩やタッピングタッチセルフケア ねこの足ふみバージョンの合間に、参加者の方々の近況報告や思いをお聴きしました。

それぞれの深いお話の中で、私が感じていたのは「Do Tapping Touch から Be Tapping Touchへ」。 つまり、私たちが日々タッピングタッチでケアし、タッピングタッチの活動をする中で、いつの間にか、私たちのあり方や生き方がタッピングタッチになるということでした。 それは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、自分をケアし、周りをケアするあり方、生き方ということなのだと思います。

タッピングタッチ仲間のみなさま、今年残り、そして来年からもどうかよろしくお願いします。

認定インストラクター 渡辺英明

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しばりから解放してくれるタッピングタッチ

2022/05/03協会より

5月1日にタッピングタッチの集いがオンライン開催されました。連休スタートで、参加は少なかったけれど、濃密な?時間がもてました~

終了後のアンケートの中に、「改めてタッピングタッチで深いリラックスができることや笑顔になれることや穏やかな気持ちになれることを感じて素晴らしいなぁと思いました。」「シェアの時間では社会情勢に興味関心を持って、自分に出来ることはなにかと、普段あまり話題にのぼらないようなことですが、意見交換されているのをうかがって、深い話もしっかり出来る良いグループだなと思いました。」という声がありました。

この「TTによる深いリラックスと穏やかな気持ち」という言葉と、「社会情勢を見て自分に出来ることは何か」という言葉に、タッピングタッチの力としての「エンパワメント」を感じています。

タッピングタッチを継続実践していくと(セルフでもお互いにでも)、色々な縛りから解放されて、自然に思いを共有でき、前向きな考えになり、本来もっている力を発揮できるようになってくるように思います。タッピングタッチを実践している人が集まると、現実から目をそらさない、無理なく、そして楽しく話しができるようになっているように思います。

今回の集いでは、「定年という線を引きそれ以上は『高齢者雇用』として捉えられる」、「老人という線を引き、たとえば一律に赤ちゃん言葉的な話し方をする介護従事者の方がいる」、「コロナ禍の中で、リアルな父母会はないのが当然になり、何でもLINEで事前調整するという不文律みたいなものが出来上がり、LINEを読んだり書いたり絵文字入れたり誤解や齟齬が生じたりで、疲れてしまう。」、「3.11による放射線の影響はなかったことにするような動き」など、社会情勢の中での素直な疑問や感じていることの話しがでました。

その中で、宮城県に住んでいた方が、「あの3.11の後の1年間、本当に毎日緊張していた。あの頃にタッピングタッチを知っていたら・・・」と話されました。どれほどの事が被災地で起きていたのか、お母さんたちが必死で活動していた、そのまとめが冊子になったことも聞きました。下記から購入できます。

★参考:放射能から命を守る宮城県南部の会 発行「みんなのきろく みやぎのきろく」http://tamaky.com/kibou/2021/03/07/minna-no-kiroku-miyagi/

その話を聞いて、ウクライナから避難している人たちは、どれほどの不安と緊張の中で過ごしているのだろうか・・・タッピングタッチを届ける方法やタイミングは?と頭の中でぐるぐるとしていました。「戦争の反対は平和」と言われますが、平和を実現する具体的な実践は「ケアなのでは」と思います。「あの時タッピングタッチを知っていたら・・・」その言葉をこの20年近く何度も聞いてきました。

世界の多くの方に、タッピングタッチを届けたい、ですね。本当に。

事務局 中川祥子

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春を迎えて

2022/04/06協会より

タッピングタッチの集い
2022年4月2日(土)10~12時

9人の参加で、楽しい春の集いが開かれました。今回のファシリテーターは、愛知の渡辺英明さん。いつもの、まったりと穏やかな声で5ステップ腕だけ散歩で始まりました。

タッピングタッチの企画はどれも「ゆっくり、やさしく、ていねいに」が共通しているとは思いますが、講座や研修は学びが中心で、集いはゆる~くタッピングタッチを実践して、なんでも話せる場ともなっています。

今回は「この2年を経て、なんだか過剰適応しているのかも」という発言から、色々な意見がそのまま共有されて、いい時間となったように思います。安心して思いを話せる、理解してもらえる場は大切ですね。

以下、感想です。

*みなさんのご意見をいただけたこと、とても有意義でした。
いままでは誰かに話しても「そうだよねー、怖いよね」とか「気にしすぎなんじゃない?」という反応がほとんどだったので、段々自分の中にしまい込んでしまっていました。今回みなさんとシェアできた、それだけで気持ちが落ち着きました。自分の真ん中にすっと立っている、という実感が持てました。とても不思議です。
霧が晴れたというか、視野が開いた感じで、自分の進む方向が見えてきたような気がします。心も体も軽く4月が迎えられます。

*コロナ禍のお話を聞いて、知らず知らずのうちに自分が過剰に心配しがちになっているなと思いました。もっとリラックスしてできることをしていこうと思います。

*本日は、久しぶりに参加でき、皆さまともお目にかかれてとても温かいきもちになりました。解決ということにはならないところで私たちは生きているのだなという感覚と、静かな心持ちでいるという感じを、皆さまとご一緒に味わうことができたと思いました。

*忌憚ないディスカッションを聞いていて、様々な情報に晒されて、無意識のうちにストレスを溜めているのだなぁと思い、セルフケアの重要性を感じました。

*今日のテーマとしては、「コロナ禍、非平和的状況のなかで、私たちがタッピングタッチを実践していくことの意味」ということになったのかと理解しています。
「自分を信じ、人の中にある力を信じて、できることをして行く。」ということなのかなあという話になったのかとも。

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