活動レポート(ブログ)

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天気痛にもタッピングタッチ

2023/08/10インストラクターより

台風が発生していますね。台風から遠く離れた地域でも突然大雨が降ったりしています。梅雨時期に発生した線状降水帯の影響などにより地盤の緩んでいるところも多いですので、お気をつけてお過ごしください。

ここ数年、気象の変化によって起こる頭痛やめまい、気分の落ち込みなど体や心の不調を訴える人が増えています。天気痛などと呼ばれる痛みや不調は気圧の変化に敏感に反応することで起こるようです。
コロナの発生から私たちは緊張の連続の3年間を過ごしてきましたね。
敏感になっているご自分の体と心を緩める時間、労わる時間を持ちましょう。

ゆっくり やさしく ていねいに

自分を大切にする時間や、自分にやさしい言葉をかけることが大切だとわかっていても一人だと難しいですね。
ぜひ、全国で開催されている体験会フレンドシッププログラムへご参加ください。
「インストラクターさんの声かけでリラックスできました」「みんなと一緒にタッピングタッチをして気持ちが明るくなりました」など喜びの声がたくさん寄せられています。

日程などの詳細はイベントカレンダーをご覧ください。

 
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7月の「みんなでzoomでセルフタッピングの会」(主催:TTフレンドシップinOSAKA)は15日(土)の晩に集まりました。
 
猛暑と梅雨のジメジメで不調も感じやすい時期。ガイドを担当された松岡さんが、気圧の変化を身体が敏感に感知することに耳が関係深いそうですよ、とお話してくださって、みんなで最初に耳をほぐしてから始めました。
ということで、記念写真は耳ほぐしのポーズとなりました!
 
◆7/15(土)21:30~22:00、参加人数は3名+運営スタッフ4名=7名、ガイド係:松岡さん、Zoom&音楽係:鈴木
 
〈アンケートから感想を紹介します!〉
・固くなっていた体がだんだん緩んでいる事が感じられ「あくび」がたくさんでました。リフレッシュできスッキリしました。
・ガイドさんが、身体のひとつひとつのパーツに優しい声かけしていたので見習いたいと思いました。
・今日も集まった皆さんと、ゆったりと癒しの時間が過ごせたことに感謝です。
ガイドさんの「腰にもありがとう」の言葉、優しくて、労りがあって、ビンと響きました。
・後半は眠りに落ちそうなくらい、リラックスできました。ありがとうございました。
・今日も最後の方にお声掛けして下さいましたが「自分の中心に戻りましょう」というガイドが好きで、「自分があちこち散らばっている感」があり、この呪文?で中心に戻れる感があります。松岡さんの飾らないナチュラル感が素敵だなぁといつも思います。
・今日は最初から参加出来て嬉しいです。腕だけ散歩5ステップのステップとステップの間の「ゆっくり止まり、お腹に手を当てて、深呼吸」を教えて頂いて良かったです。三半規管の所に手をあてると良いと、私もテレビで見ましたが、その場限りで忘れていました。あごをほぐす時にするのもいいですね。
 
ガイド係から:5月から間をあけず、新鮮味の薄い?ガイドだったのですが、皆様の温かい笑顔に包まれ、癒されている自分がいました。以前はプレッシャーだったガイド役が、なんか楽しくなってきました!☆ 
 
以上です。 世話人・鈴木貴子

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お互いの心地よさを探しながら 介護の現場でもタッピングタッチ

2023/08/03インストラクターより

毎月、兵庫県三田市の会場&Zoomで体験会を行なっている「ほっこり会」。
6月は介護施設のスタッフの方が2名初参加されたそうです。高齢者介護施設での事例検討を計画するにあたってタッピングタッチに興味を持たれたそうです。タッピングタッチの基本型とセルフケアの体験、そしてインストラクターと色々なお話しをされていかれました。
医療、看護、教育、心理、介護などの専門領域での講座開催や職場研修へのインストラクター派遣も行っています。
講座の依頼の仕方はこちらです。
ー> https://www.tappingtouch.org/?page_id=65

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会(第42回)」
6/29(木)の報告です。
Zoom
参加1名、会場参加7名、計8名の参加でした。

本日のガイド役は遠藤さん。タッピングタッチ初体験の方のために、基本を押さえたとても丁寧なガイドでした。簡単な自己紹介のあとZoomをつないで「5ステップ腕だけ散歩」と「セルフタッピング」をしました。1名はいつも京都からZoomで参加して下さっていて、遠方から集ってのタッピングタッチはつながる感じがありとても素敵です。みなさん、「体が温かくなってほぐれた」「ストレッチしたみたいに身体がすっきりした」という感想でした。

タッピングタッチ初体験の2名の方は、高齢者介護施設での事例検討を計画するにあたってタッピングタッチに興味を持たれたとのことでした。セルフタッピングで、基本のタッピングタッチの触れ方をじっくり体験していただいた後、会場で基本型を行ないました。
初めて体験された方々はとてもお上手でしたが、触れるときの力加減や触れ方が難しいと言われていました。確かにはじめのうちは、力加減に迷って、遠慮したような触れ方になりがちです。でも、機械のように正しい触れ方がきっちりと決まっているわけではなく、お互いが心地よさを味わうことが大切です。
人それぞれ触れ方にも個性や幅がある話や、体験するうちにだんだん楽しく気楽に、そしてうまくなることなどを話し合いました。
「ゆっくり、やさしく、ていねいに」お互いの心地よさを探しながら、気楽に楽しく行う基本に立ち返る会でした。

高齢者介護施設でのタッピングタッチの実践について、新刊本「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」やアセスメントシートなどを紹介しました。スタッフの方が基礎講座でタッピングタッチを習得されてから、現場で実践される方がよいこともお話ししました。個別に実施されて効果を実感できたら全体での導入を検討したいが近くでは基礎講座開催がないことが悩みということでしたので、タッピングタッチ協会に相談されることをお勧めしました
介護の現場でもタッピングタッチ活用が広がることを願います!

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継続の秘訣は?相手に寄り添い、自分に寄り添う

2023/07/18受講者の声

 パンデミックから1年経った2021年1月、感染拡大は続き、人々の不安やストレスが高い状況が続いていました。そんな時、かけがえのない自分を大切にする「セルフタッピングの会」が誕生しました。

 「そうだ!こんな時こそ自分を大切にケアするセルフタッピングだ!」とインストラクターの八木美智子さんが、毎晩オンラインで「セルフタッピングの会」をスタート。

正直、最初はどれだけ続くかわからなかったそうですが、1か月が経ち、参加者の心と体がとても元気になったのを感じ、次の1ヶ月、また次の1ヶ月と様子を見ながら毎晩開催して、なんと100回達成となりました。
 その後は週2回の頻度で継続し、2023年3月に200回達成お祝いの会を行いました。200回越えは、タッピングタッチ協会でも最高継続回数です。

 参加者からは、「心と体が元気になりました」「自分を大切にするようになりました」「自分や家族の変化が嬉しいです」「参加者同士で体験をシェアしあって楽しいです」などの声が届いています。
今回は「セルフタッピングの会」に参加してご自身の体調がよくなり、ご夫婦の関係も変化した方の素敵な体験記を紹介します。

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 私がタッピングタッチに出会ったのは2022年1月ごろ体調不良になり、顔がむくんでいるのにZoomの画面越しでも気づいたKさんから「セルフタッピングの会」に誘われたのがきっかけです。2月より仲間に入れてもらい、毎日参加して体調を取り戻しました。

 ケアタッピングも教えてもらい、さっそく4月から夫へのタッピングタッチを開始しました。続けていて嬉しかったことは、昨年8月に夫は3度目の腸閉塞で入院しましたが今までで1番早く回復したことと、今年6月胃がんの2年検診で異常なしで、半年に1度だった検診が1年後になりほっとしたことです。
 夫へのタッピングタッチは、欲が出てあれもこれもやってあげたくなりぎっしりやっていたら、夫から「そんなにやらなくてもいい」とダメ出しがありました。毎日5分間程度、肩甲骨に手を添えて温めて、二人の息を合わせてから、肩と腕をコアラの木登り、そのあと背中のソフトタッチ、もう一度肩甲骨に手を添えて、最後は肩から腕をよしよしとさすり、背中の上から下へよしよしを続けてきました。無理をしないで希望を聞き入れながらしたことが長続きしたと思います。夫は穏やかになり、毎日少しずつでも触れ合い、話をすることが増えました。何かあっても分かり合えるようになり、お互いを助けようとするようになりました。その前は必要な話しかしていなかったような気がします。
 夫への毎日5分のタッピングタッチを続けて2か月後、週2回燃えるごみを出しに行ってくれるようになりました。今までそんなことをする人じゃなかったのでびっくりしました。冬もごみ出しをしてくれるかどうかと見守っていましたが、今もずっと続いています。
もちろん私は、お茶と「ありがとう、お疲れ様、助かるー」の感謝の気持ちを添えています。
家にこもりがちだった夫は、朝その日の気温に合わせて着替えをして外の空気に触れ、近くの公園を回ってくるようになりました。夫も季節の移り替わりを楽しんでいるようです。最近では、私が手を添えていると癒されるようになりました。「できることがありがたい」と感謝しながらさせてもらっています。
今年1月初めには義母が亡くなりいろいろ大変なことがありました。無事終えられたのは、ほぼ毎日9か月間、夫とタッピングタッチで触れあい、いろいろな話ができるようになったおかげと思っています。
ある日、夫が「今日はやってあげるから」と言って私にタッピングタッチをしてくれました。本人が効果を実感してると感じ、とても嬉しかったです。

 この体験ができたのは、「セルフタッピングタッチの会」代表のインストラクターの八木美智子さんと会の仲間のおかげです。そしてタッピングタッチを生んでくれた中川一郎先生。みなさんのおかげです。ありがとうございます。これからも続けていきます。

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「セルフタッピングの会」は、300回達成目指して継続中です!!
詳細は、こちらのページのフレンドシッププログラムのリストをご覧ください。

 

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頑張っている自分をいたわり、褒めてあげよう

2023/07/13インストラクターより

高温多湿の日本の夏がやってきましたね。今年は特に暑さになれる期間がなく、気温がいきなり30度を越えたり、線状降水帯が発生したりと心身ともにお疲れの方が多いのではないでしょうか?心身のケアが必須の時代になりましたね。タッピングタッチのセルフケアは癒され、ほぐれます。みんなと一緒にやると、楽しく、さらにほぐれていくのでおすすめです。いくつかのフレンドシップで開催されていますのでお気軽にご参加ください。

今回ご紹介する「みんなでZoomでセルフTTの会」を毎月開催しているTTフレンドシップinOSAKAは、今年5月にあべのハルカスで体験会を、6月に基礎講座Aを行いました。そちらで実際にタッピングタッチを体験された方、学ばれた方が「みんなでZoomでセルフTTの会」に参加されたそうです。

みなさんもリアルとオンラインを上手に活用して、ご自分をいたわり、大事にする時間を持ちませんか?ご自分が癒されると、ご家族や周りにもやさしくなれますね。
体験会(オンライン含む)や基礎講座の開催については、イベントカレンダーをご覧ください。
 
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【みんなでZoomでセルフTTの会 6月のご報告】
6月実施したあべのハルカスでの基礎講座Aに参加してくださった方が初めて参加されました。
1週間の自分の頑張りを認めて、みんなと一緒にココロもカラダもほぐれる時間になりました。
 
★6/17(土)21:30~22:00
参加者5名+運営スタッフ4名=9名、進行:角田さん、ガイドと音楽:鈴木
 
〈アンケートから感想を紹介します!〉
・とても良い時間が過ごせました。カラダもほぐれたし、ココロもカチコチだったのがほぐれたなって思いました。
・やっているうちにだんだん元気が出てきました。
始めは頭と体がバラバラでしたが、終わる頃は寄り添っているようでリラックスしているんだと感じられました。
・5ステップ、すごく楽しかったです。鈴木さんの声かけと、間がとっても動きに合っていて、ゆらゆらと安らげました。
・今夜も癒しの時間になりました。5ステップは楽しい気分でお散歩できました。一週間の疲れも忘れられそうです。おやすみなさい。
・5ステップを体験して、リラックスして、緩めました。
・とにかく前半の5ステップで、眠くて眠くて頭がぽわーんとしてきました。眠さと楽しさが混じった心地いいゆるみ方でした。後半、タッピングのバリエーションもひろがり、自分の、気持ちいいところ探しが出来ました。ムーミンママの懐で安心をもらいました。早く寝ます!☆
・安定安心のガイドで、自分の体の感覚にすごく集中できたように感じました。まるで小さな旅に出たよう。5ステップではウキウキ、ネコ足セルフケアTTでは忙しかったこの1週間を思い、よくがんばった自分がかわいそうなような、愛おしいような感覚、そして最後はどっぷりと満足、満足でした。
 
★ガイド係から
パソコンの画面が小さいこともあって、なかなか参加者の方の様子を見ながらの進行はできていないのですが、緩んでいただけたようで安心しました。私自身も1週間頑張ってホッとできる晩だったので、頑張った自分を労ったり褒めてあげる時間にしてもらえたら、と声かけ、リードをしました。皆さんから温かい良い時間をいただいて感謝したいと思います。
 
世話人 鈴木

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大阪のランドマーク「あべのハルカス」で基礎講座Aを開催

2023/07/06インストラクターより

 日本一高いビル、あべのハルカスは完成から今年で10周年だそうです。絶景を楽しめる展望台の他に、美術館やホテル、オフィスそして百貨店が入っています。その大阪のランドマークで、『縁活』という市民活動団体やボランティア・地域の方々・百貨店・そしてお客さまが一緒になって、日々の暮らしや社会をちょっと良くする活動を楽しみながら継続していくプロジェクトが行われています。

 TTフレンドシップ in OSAKAは、タッピングタッチを一般の方に知ってもらう絶好の機会だと『縁活』で過去2回体験会をして大盛況でした!その時の様子は「あべのハルカス『縁活』で素敵な化学反応」こちらの活動レポート(ブログ)お読みください。

6月の『縁活10周年イベント』で基礎講座Aを開催した報告と写真が届いたのでご紹介します。
左の写真のようにずらりと並ぶパネルは、体験会のときにもありましたが、今回は並べ方がさらに工夫されています。
通りゆく人にタッピングタッチのことを知ってもらえるように、「タッピングタッチ(とは)」「タッピングタッチ 3つの方法」「タッチのバリエーション」「タッピングタッチの用途」「タッピングタッチの注意点」「タッピングタッチの効果」などの項目がわかりやすくイラストと共に書かれています。そして今回はこのパネルが、講座参加者が落ち着いて参加できるためのパーテーションがわりにもなっていました。

 この日の基礎講座Aでペアで行う基本型を学ばれた受講生の方が後日、毎月開催されているオンラインでのセルフタッピングの会「みんなでZoomでセルフTTの会」にも参加されたそうです。
タッピングタッチの輪、TTフレンドシップinOSAKAの輪が広がっていますね。

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【あべのハルカス『縁活10周年イベント』TT基礎講座A・報告】
日時・場所:6月11日(日)13:30~15:30 あべのハルカス5F街ステーション(大阪市阿倍野区 あべのハルカス百貨店内)
参加者 :5名
講師:鈴木貴子さん(認定インストラクター)
サポート:江頭さん・澤田さん(認定インストラクター)

皆さん熱心に受講されていました。特に実技を行なっているとき、相互に緩んでいかれるさまが著明で、とても穏やかな雰囲気に包まれました。また初対面の方々でしたが、最後の方には和気あいあいとされ、関係性も促進された感もありました。


<参加者からの感想>
・ゆったり丁寧に手を当てることが本当に貴重な15分でした。日々慌ただしくしていることを痛感しました。
・タッチは予想していたよりもかなりソフトでしたが、安心できて本当に心地よかったです。
・する方もされる方もポカポカした気持ちになりました。されていると眠たくなるのを実感できました。
・良かった。触れ合いが良かった。
・約4年間コロナで地域活動を中止していたが、今年4月から地元での地域活動を再開しました。タッピングタッチも継続実施していきたいです。

 

あべのハルカス百貨店『縁活』での基礎講座開催は初めてのチャレンジでした。
体験会はコロナ前の2020年と、コロナ後の今年2023年4月22日(48名)の2回行なっていて盛況でした!
百貨店の中での開催でしたので、売り場特有の「華やかでざわついた」環境での講座となり、講師の鈴木さんには声も通りにくく、ご苦労をおかけしました。いつも通りの鈴木さんのあたたかい穏やかな分かり易い説明と参加者の集中力も良かったので、講座としては通常の開催と変わらずの成果が上がったと思います。
無事終了してスタッフ3名 ほっとしました!

以上 澤田(大阪在住)でした。

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