幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」をご存じですか?
セロトニンは、脳内の神経伝達物質のひとつで、精神を安定させる働きをしています。セロトニンが日中に活発に働くことで快眠も得られやすくなります。精神が安定すると暴飲暴食などもしなくなります。逆にセロトニンが不足すると精神状態が不安定になり、不安感を抱いたり、うつ状態やパニックを引き起こしたり、攻撃的になりやくなったりします。
セロトニン分泌を増やすのにはどうしたらいいのでしょう?
1、食事に気をつける 2、朝日を浴びる 3、リズム運動をする です。
8月のタッピングタッチを楽しむ集い『ほっこり会』に、「セロトニンの本を読んで、タッピングタッチを知りました」という方が参加されました。
タッピングタッチもリズム運動です。セロトニン分泌を増やすのに15~30分程度のリズム運動がいいとされており、まさに時間もぴったり!
有田秀穂、中川一郎 共著『「セロトニン脳健康法」健康法 呼吸、日光、タッピングタッチの驚くべき効果』
https://www.tappingtouch.org/?page_id=281
これから秋になり日照時間が減っていくことで気分の落ち込みなどを感じる方も増えます。
冬の北国などでは、朝日を見ることも難しいですね。
タッピングタッチを日常に取り入れ、ご自分をケアしませんか?
体験会・講座の予定は、イベントカレンダーをご覧ください。
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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会(第44回)」8/29(木)の報告です。
Zoom参加1名、会場参加6名、計7名の参加でした。本日のガイド役は井上さんです。
タッピングタッチ初体験の方のために、基本から丁寧なガイドをしてくださいました。
まずは、軽い自己紹介のあとZoomの方もご一緒に「5ステップ腕だけ散歩」と「セルフタッピング」をしました。いつも京都からZoom参加して下さっている方がいて、会場でもPCを数台繋ぎ、集ってタッピングタッチをしている感じがしてとてもよかったです。その後セルフタッピングをしてゆったりとした時間を過ごしました。
最後に会場にて基本形を行いました。
以下、感想です。
・夏祭りや地蔵盆で忙しく体がへとへとだった。今日のほっこり会があって良かった。
・だいぶ体がほぐれた。いい感じに力が抜けた。
・バタバタ過ごしていたが、ゆったりゆっくりとした時間を過ごせた。
・体がグラグラ感があったのがゆったりと元に戻った感じ。
・初めての体験でガイドを聞きながら考えながらしていた。
最後は眠くなったのでリラックスできたと思う。
・左右交互の刺激で体と心を調整してもらっている感じがする。
・肩こりがひどいとマッサージしてほしいと思ってしまうこともあるけど、マッサージはしてる人は疲れる、タッピングタッチはそれがないというのを改めて実感。
普段マッサージに慣れているという方は、強く押すことが染みついていて、ふれるだけでいいというのを実際に実感できてとてもよかったとおっしゃっていました。オンラインでの参加も考えたけれど、会場にきてよかったとのこと。
今回タッピングタッチ初体験の方は、セロトニンの本を読んでタッピングタッチを知り、協会のHPを見つけて参加してくださいました。少しづつ、でも着々と種まきが出来ているのかなあと感じるこの頃です・・・。