活動レポート(ブログ)

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ふれあう「手」に注目 五感を通したふれあいのコミュニケーションとは?

2023/01/19インストラクターより

ふれあう「手」に注目し、「手を通したコミュニケーション」五感を通したふれあいのコミュニケーションとは?
 
大阪市老人福祉施設連盟主催の年間学習会の2022年度のテーマだそうです。
この学習会の第3回で「言葉でのコミュニケーションが難しくなった方へのケア~タッピングタッチを通して」として、タッピングタッチの研修を行ったインストラクター鈴木貴子さんの報告です。
 
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大阪市内の特別養護老人ホーム等が加盟する大阪市老人福祉施設連盟主催の「特別養護老人ホーム看護師学習会」でタッピングタッチの研修機会をいただきました。
この学習会は年間を通した企画になっており、今年度のテーマが【ふれあう「手」に注目し、「手を通したコミュニケーション」五感を通したふれあいのコミュニケーションとは?】というものでした。
私は8月30日に行われた3回目の学習会で「言葉でのコミュニケーションが難しくなった方へのケア~タッピングタッチを通して」として、基礎講座Aの内容と、所属先で実施しているケアについて事例を通じてご紹介しました。
コロナ感染対策に奔走されている現場職員の方々が、その合間をぬって参加してくださる、それもこの時期に「ふれる」というテーマの大切さを学ぼうとされている…。凄いことだと思いました。そのお手伝いができることがとてもありがたいなぁと感じながら準備しました。
当日は、事務局の方も一緒に参加してくださり7名受講されました。
終了後にいただいた感想をご紹介します。
*タッピングタッチの方法を一から始めて学んだので、入居者さんに実践してみたいと思いました。
*難しくなく、簡単で、誰でもできるコミュニケーションだと思いました。
*やはりコミュニケーションは言葉だけではないということ。
*力を入れなくても癒し効果があるのだと思いました。
*手の力がちょうどいいのか不安だったけど、実践して慣れていきたいです。
*現場で実践できそう。
 
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大阪市老人福祉施設連盟のブログでも紹介されています。
当日の研修内容や様子が伝わってきます。
大阪市老人福祉施設連盟事務局の方のご感想も読めますよ。

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ケアすることを再考させられた気がします

2021/10/05インストラクターより

9月28日の晩、職場で基礎講座Cを行いました😊

私は普段、直接ケアする職員ではないのですが、今年に入ってから良いきっかけがあり、勤務先法人の特養フロアに定期的に足を運んでいます。その流れで、そろそろC講座も!と初めて企画、職員が3名参加してくれました。

いつもはご入居者のその時の姿勢にあわせて、できることをしている感じなので、今回あらためて、ケアタッピングの体験をガイドする流れを復習。

事務局からいただいた丁寧なアドバイスにも支えられて、うつ伏せ、横向き、仰向きなど、いろいろな姿勢で、どんな風にできるか試しながら、リラックスしつつ、楽しく実習できました😄

やってみて、される側がリラックスでき、する側も無理のない姿勢をとることが大切だと実感。
普段からヨガマットを敷いて体操などをしている場所だったので、大丈夫だろうと準備しましたが、やっぱり和室の方が良かったかな、と感じられたり、参加者からは、ベッドでもやってみたい等の声もあがり、次回に向けた工夫を考えてみたいと思います。

〈参加者の感想〉(抜粋)
・されている時はもちろん心地よいのですが、する側の方も最後は自然な呼吸ができるくらいリラックスできたのだと思います。させてもらいたい方のいろいろ顔が浮かびました。
・ケアすることを再考させられた気がします。「相手に変化を求めない」「大事だよ」と伝える。この二つは大切だと感じています。何かしらケアするとその結果を求めてしまう自分の思考に気づくことができました。
・実習をすることで、自分の身体もリラックスできました。新たな感情なんですが、相手がとても愛おしく感じられました。この感情が湧いてきたのは初めてです。何回も経験するたびいろんな感情に出会えます。
・ストレス社会のなかでゆっくりと過ごす時間がある人とない人、心が日々の作業に追われていたり、不安だったり、もともとの自分に返ることができるケアだと思いました。人は一人では生きていけません。その根源を教えていただいたと感じています。

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人が人をケアする姿はなんと美しい!!

2021/05/28インストラクターより

☆Umiのいえ☆基礎講座C開催のご報告 ~インストラクター 中田 利恵 神奈川県~
 
 4月3日(土)、基礎講座Cを開催しました。
 ご病気の方にも、トントンしながら寄り添う事ができます。
 そんなケアタッピングをじっくり丁寧に体験していただきました。
 私は講師として見るこの光景が大好きです。人が人をケアする姿はなんと美しいのだろうと毎回感動します。
 以下、参加された方の感想です。
「まるで深く眠った後のように、心も体もスッキリと目覚めた感じです。」
「自分がいかに緊張していたか気づきました。楽になりました。」
「横になってタッピングタッチしてもらうと、瞑想になって、とても気持ちよかったです。心と体がクリアになりました。する方、される方、共にリラックスできて、とてもすてきな時間になりました。」
 
 
☆Umiのいえ☆タッピングタッチ基礎講座ABC
基礎講座A(タッピングタッチの基礎を学ぶ)
 5月8日(土)10:30~12:30
基礎講座B(タッピングタッチよるセルフケアを学ぶ)
 6月5日(土)10:00~12:30
基礎講座C(横になってするケアタッピングを学ぶ)
 7月10日(土)10:00~12:30
お申し込みは中田利恵まで

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お庭でセルフタッピング

2020/06/30インストラクターより

お庭でセルフタッピング ~インストラクター 竹下淳子 愛知県~
 
 6月15日、以前からタッピングタッチの時間にお邪魔させていただいているグループホームで「お庭でセルフタッピング」と題し、屋外で、利用者さんやスタッフさんとゆったりした時間を過ごしました。
 梅雨の晴れ間で心地よい風も吹き、鳥の鳴き声が聞こえ、自然と繋がり、セルフタッピングをして自分と繋がり、利用者さんはそれぞれ自分のペースですが、同じ空間で同じことをして、人と繋がる。そんな感じだったと管理者さんが言われていました。
 
後で伝えて下さった感想
・体が楽になった。
・スタッフさん同士の関係性が、より柔らかく穏やかになった。
・呼吸や痛みが楽になった。
・本当の自分に戻った感じ。
・何かわからないけど満たされた感じ。  
 等など
 屋外でタッピングタッチの時間を持ちたいと申し出があり、今の状況、屋外ということで、私のリードではなく、セルフCDを使い、一音さんの素敵なお声のリードに助けていただきました。
24分と長いので、いろいろと心配しましたが、皆さん最後まで落ち着いて参加して下さいました。
 私にとっても貴重な体験になりました。

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長崎にて種まきタッピングタッチ

2019/05/14インストラクターより

タッピングタッチin長崎~インストラクター 堀江くにこ 愛知県~

生まれ育った長崎でタッピングタッチの種まきがしたくて、友人の働く施設(介護支援センター長崎 デイサービスステーション)におじゃまして来ました。

長崎のインストラクター岩本さんも駆けつけて下さり、本当に嬉しかったです。

実は、ほとんど事前打ち合わせができてなくて、座る位置など反省はたくさんありました。そんな中でも「手があたたかい」「子どもをトントンしていたのを思い出しました」など感想をいただきました。

施設スタッフの方に興味を持ってもらえるなど種まきにはなったと思います。
反省を次に生かすためにも、長崎で再びアシスタントできたらいいなぁと感じました。

そして、なんと施設まで送迎をしてくれた私の幼なじみがタッピングタッチの様子を見ていてとても興味を持ってくれ「施設にいる(私の)お母さんにもやってほしい」とのこと。急遽友人のお母さんのいる施設に寄ってタッピングタッチをしてきました。友人のお母さんの事は子どもの頃から知ってるので私にとってもお母さんのような存在…。覚えていてもらっていましたが、もうしっかりと話はできず、切ない気持ちにもなりました。でもタッピングタッチのおかげで充実感がある面会になりました。

長崎でやらせてもらった様子がブログにアップされています\(^^)/
先生…という表記がありますが…。ぜひ読んでみて下さい→ヒューマン・コミュニティおおはま|ブログ|株式会社ヒューマン・ネットワーク

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