元気Ｅ通信　NO.240（忙しいから、年をとったから、春だから、タッピングタッチ！）

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元気E通信　No.240　　　　　　　2022年３月21日
発行：一般社団法人タッピングタッチ協会
　　　　　　　　　・ホリスティック心理教育研究所
www.tappingtouch.org　 info@tappingtouch.org
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昨年寒くなってきたころに、94才の父が楽しみに植えたチューリップは約240個！その球根のうち一つが、鮮やかな赤色の花をつけました。

週に二日通ってくる事務局スタッフの目を楽しませようとの思いがあるようで、ありがたいことです。少しでも人のことを思って、その人が少しでも幸せになるよう、それを楽しみにして行動化する。だんだん動きが遅くなる心身であっても、自分のしたことで人の笑顔が見られるならばと、何よりの楽しみなのかと思います。

タッピングタッチを誰かにしてあげる時や、セルフタッピングを人に紹介する時は、やっぱりその人が少しでもリラックスして笑顔になったらいいな、そんな時間を自分が提供できたら嬉しいな、と思うのと同じでしょうか。

人が老いていくとき、最後まで残っていて欲しいものは人との温かい繋がりかもしれません。

今月のタッピングタッチ・スタディフォーラムは認定インストラクター向けの企画ですが、認知症を再び取り上げて、老いと介護とタッピングタッチについて意見交換します。

また介護に使えるケアタッピングの基礎講座Cが3年ぶり！に4月に神戸であります。3月にも東京で開催予定でしたが、コロナ関係で5月に延期しました。じわじわと対面での講座も開催していきます。コロナで疲弊した心身に、また関係性にタッピングタッチでほっこりケアしませんか？

事務局長　中川祥子

―――――――――――　目次　―――――――――――

１）スタディフォーラム「認知症の介護とタッピングタッチ」
２）タッピングタッチで家族のじかん「しあわせになあれ」
３）タッピングタッチの集い「春を迎えて」
４）４月の講座情報

※ ４）４月の講座情報は、カットしてあります。
※ 講座、研修、体験会など詳しくはカレンダーをご覧ください⇒　http://www.tappingtouch.org/?page_id=59
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┗■ 1．３月２６日（土）はインストラクター向けのオンライン・スタディフォーラム

今年のスタディフォーラムは、3カ月にごとの開催です。
まずは今週末の「レヴィー小体型認知症の介護とタッピングタッチ」です。

コロナ禍で始まったオンライン企画を重ねていく中、多くの方が家族の介護をされていることが共有されてきました。昨年も「介護」のテーマで話してくれたインストラクターの金森文雄さんに、今回も口火を切るゲストスピーカーとして来ていただけることに成りました。金森さんの経験やタッピングタッチの利用に関して再度話してもらい、一緒に学び、話し合ってよりよいケアに繋げていければと思います。

もし興味あるインストラクターが何人かおられたら、不定期でサポートグループのようなものもできるかもしれません。自身の家族のことなど、とっても身近なトピックですので、ぜひご参加ください。

一音

3月26日（土）９：３０～１２：００
タッピングタッチ・スタディフォーラム
対象：タッピングタッチ認定インストラクター
ファシリテーター：中川一郎
ゲストスピーカー：金森文雄
参加費：1000円
申し込みはPeatix から　https://ttstudyforum20220326.peatix.com/
申し込まれた方には、当日アクセスできる情報がメールで送られます。

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昨年は、毎月テーマを変えてインストラクター同志で学びを深める機会を作りました。フォーラムをきっかけに、有志による「看護職としてのタッピングタッチ活動を語る会」と「学校で使えるタッピングタッチ・プログラムを考える会」が生まれました。
それぞれの会は毎月のオンラインでの集いを継続しており、繋がりや学びが深まっています。それぞれの活動の様子はHPのブログにアップしていますので、ぜひご覧ください。

3月3日の看護TT語る会　―＞　https://www.tappingtouch.org/?p=8351
2月24日の学校TT考える会　―＞　https://www.tappingtouch.org/?p=8358

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┗■ ２．オンライン・タッピングタッチで家族のじかん（３月27日）

毎日の子育てはバタバタと過ぎていってしまいます。そんな中で、親子や家族でタッピングタッチをする時間を持つと、確認したり発見したりすることは大切なことばかり。
先月の絵本紹介タイムでは「はんなちゃんとへんちくりん」を紙芝居仕立てで読んで、「病院へ行く」をどう子どもに伝えるかを考えました。ある参加者の方からは「病気の時だけではなく、親が子どもに向き合うとき、どうありたいか考えさせられました」とのコメントがありました。
詳しくはこちらー＞　https://www.tappingtouch.org/?p=8368
親がどう向き合うかで、子どもの持つ力がぐ～っと育っていく・・・親としての喜びは、タッピングタッチで人が人をケアするときの喜びと重なります。

今月は「しあわせになあれ」という絵本を紹介します。合唱曲としても有名なようですね。二分の一成人式や卒業式でもおなじみかもしれません。さてどんな発見があるかな、お楽しみに～。

3月27日（日）１０：００～１２：００
※定員10家族です。初めての方を優先します。
講師：中田利恵・近藤亜美（認定インストラクター）
参加費：無料で実施しています
対象：次のような条件がそろう方を優先します。
（1）子育て中の保護者さんとお子さんたち
（2）タッピングタッチを学んで子育てや家族に役立ててみたい方
（3）パソコン、タブレット、スマホなどで参加出来る方
申込みはPeatix から　―＞　https://ttchildrearing202203.peatix.com/
申し込まれた方には、当日アクセスできる情報がメールで送られます。

★インストラクターで個人参加希望の方は、事務局までメールでお申し込みください。info@tappingtouch.org

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┗■ ３．オンライン・タッピングタッチの集い「春を迎えて」

春を迎えて気持ちを新たにしやすい時期ですね。お互いにケアし合う「タッピングタッチのコミュニティ」に参加しませんか？「やっぱりいいな～タッピングタッチ」「こんな時間が大切なんだなあ」と自分につぶやく時間をご一緒に（＾＾）どうぞ。

月に一度のこの時間では、コロナ禍でも互いにケアし合えるよう「セルフケア（腕だけ散歩、ねこの足ふみバージョン）」を一緒にしたり、各地での活動の様子を伝えあったりします。和気あいあいとした時間を一緒に過ごすことの大切さをじんわり味わいませんか？

4月2日（土）１０：００～１２：００
対象：会員・インストラクター
参加費：無料
申し込みはPeatix から　―＞　https://ttgathering202204.peatix.com/
申し込まれた方には、当日アクセスできる情報がメールで送られます。