セルフタッピング

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1. リラックスして、まずは顎(あご)から

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腕をブラブラして心身をほぐしてから、左右交互に、顎を軽くタッピングします。顎の筋肉はとっても強く、ストレスや感情に影響されやすく、硬くなっている場合がほとんどです。タッピングしていて、なんだかあごが動かしたくなったら、口をあけてほぐしてみましょう。大抵の場合、あくびが出始めますが、心身がほぐれるサインのようなものです。

2. 楽しい気分で、頬をタッピング

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次は、頬をタッピングします。明るい笑顔をとりもどすためにも楽しい気分でおこないましょう。基本型と同じように、ゆったりとしたリズムで左右交互にタッピングしてください。

3. こめかみの辺り

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今度はこめかみの辺りをタッピングします。こめかみの辺りも結構広い場所です。目や頭の疲れ、頭痛、神経痛などに効果があるツボが縦に並んでいるので、まんべんなくタッピングしながら、気持ちよいスポット(ツボ)を見つけるような心持ちで行いましょう。

4. 額

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次は額ですが、眉毛の中央から少し上がった辺りを左右にタッピングして下さい。ここの部分は、頭、目、顔などの健康を促進してくれます。

5. 頭全体を好きなように

しばらくしたら、頭全体を好きなようにタッピングして下さい。たくさんのポイントが刺激されて、気持ちがすっきりとすることでしょう。

6. 後頭部

セルフタッピング5

次に頭の後を下方向へタッピングしていきます。後頭部までたどり着いたら、髪の生え際に沿って左右にタッピングすると、頭の血行がよくなると共に、目や頭の疲れがほぐれます。

7. 首と肩へ

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少しずつ下がっていって、首と肩をタッピングします。やりにくい人は、腕をクロスしておこなってもかまいません。

8. 胸

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今度は胸ですが、まずは鎖骨の下のくぼみの辺りを左右にタッピングします。それから胸全体をタッピングします。

9. 腹

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軽くタッピングしながら、胸から下腹まで徐々に下がっていきます。そして、軽く気持ち良い感じを基準にして、お腹をタッピングして下さい。内臓に負担がかからないよう、強くしないように気をつけてください。ここでは「ネコの足ふみ」タッチを試してみてもよいでしょう。

10. 腰

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手をまわして、腰もタッピングしておきましょう。この時は、手首を回して指先でタッピングしても、手の甲を使って軽く叩くようにしても構いません。

11. もう少し楽しむ

ひととおりの動作を行ったら、もう少ししたい所や心地よいところを見つけながら、もうしばらく自分を大切にケアする時間を楽しみましょう。

12. 呼吸を整えてリラックス

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全てが終わったら、両手を重ねて下腹において静かに呼吸を整えます。しばらくして落ち着いた心と体を味わいながら、リラックスするのもよいものです。最後に「よしよし」という感じでお腹を丸くさすりながら、リフレッシュして終わりましょう。

 

 

 

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