5月29日タッピングタッチ家族の時間でした。
参加者はインストラクターの吉田友香さんと娘さんのMさんでした。近況報告をしあった後、協会の祥子さんのガイドで5ステップをしました。Yさんの優しいガイドで、改めてファイブステップのガイドの仕方、言葉の選び方についてインストラクター同士で意見を交わしたり、実際のやり方を深め合うことができました。
またMさんはファイブステップをよく知っているので、楽しそうに自分でやっているところが私たちも見ていて楽しい気持ちになりました。
絵本の読み聞かせは、参加者が小学生高学年ということで、予定を変えて内田麟太郎さんの「ひばりに」という絵本にしました。この本は震災をきっかけに内田麟太郎さんが書いた詩に、絵をつけた絵本なのですが、静かに深く人に寄り添う気持ちがあらわされているものです。
寄り添うとは、どういうことなのか、、。押しつけにならさず、その方をエンパワメントするにはタッピングタッチを使うと学びやすいと改めて思いました。
今後の家族の時間は、インストラクターを中心に、家族でタッピングタッチを味わうことをお勧めしてはどうかなどという意見も出ました。