今回は、インストラクターの澤田舞さんがお子さんたちとご参加くださいました。4年生のかほちゃんと5才のかおるくんです。初めての参加でしたが、子どもたち、のびのびと発言し、楽しそうに腕だけ散歩などをしていました。
まず、自己紹介と近況報告をし合ってからすぐに腕だけ散歩をしました。腕だけ散歩をすると、次第に子どもたちの緊張がとけていくようでした。
感想を聞くと、
・本当に歩いた時のような心地よさだった。
・楽しかった。
・自分の手で作ったクリームをぬったら、体があったかくなっていた。
など、話してくれました。
今日の絵本は、弓削田健介さんの「しあわせになあれ」でした。一回目は読んで、二回目は弓削田さん自身による歌を聞きながら絵を見ました。
名前にこめられた親の祈りを歌ったものだったことから、それぞれの名前の由来など聞き合いました。
次回は亜美さんからのオススメ絵本で「くろまるちゃん」です。
続いて、お互いにタッピングタッチをし合いました。今回は、三人でご参加なので、かほちゃんを舞さんが、舞さんをかおる君がトントンしました。途中やりにくいところもあったようですが、ゆっくり優しく丁寧にできました。
・ぽかぽかになりました。
・ゾウの鼻とかちょっとむずかしかった。頭をやるとき手が疲れた。またやってあげる。
・眠くなった。
など感想が聞けました。
亜美さんがタッピングタッチの紙芝居を読んでくれました。子どもたちは集中して聞いていました。
今回は途中で、亜美さんが11年前にインストラクター講座を一緒に受けた時に、舞さんのお腹にいた子どもがかほちゃんだと気づき、とても感慨深げでした。かほちゃんとかおる君、二人の名前にこめた舞さんの想いも聞けて、良かったです。
最後に、ねこの足ふみバージョンでセルフケアをして、みんなすっかり湯上がりのような顔になり、再会を約束して別れました。
次回は5月29日です。