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子どもが自由にしていい時間

2021/10/05インストラクターより

タッピングタッチ協会による子育て家族支援の活動であるZoomで「タッピングタッチで家族のじかん」が9月26日に開催され、福島、福岡、神奈川、愛知、千葉、静岡などから8組のご家族がご参加くださいました。2か月の赤ちゃんから小学校4年生までの幅広いお子さんたちと一緒にタッピングタッチを楽しみました。

 それぞれ自己紹介をしてから、セルフケアである「腕だけさんぽ5ステップ」をしました。体をほぐしてから腕だけさんぽに入るので、自然に乗ってできるのか、子ども達は、ズームの画面の中や画面からはみ出して、元気に腕だけ散歩に参加してくれました。スキップする子やダンスのように動く子もいて、楽しい腕だけ散歩になりました。
 以下シェアした腕だけさんぽの感想です。
・力を入れることばかりが良いように思っていたけれど、もっと自然でいいんだなと感じた。
・あくびが止まらなかった。8才の娘はダンスが大好きなので、楽しめたようだ。
・体がほぐれると、楽しくなるのだなと実感した。
・体がポカポカして、あったかくなった。

 次に、紙芝居「タッピングタッチのなかまたち」を読んでから、相互にする基本のタッピングタッチをし合いました。小学生はお母さんの背中にトントンお返しもできました。相手が赤ちゃんや小さい人のお母さんは、2回目の時はセルフタッピングをしました。

以下シェアしたタッピングタッチの感想です。
・最後のアヒルが気持ちよかった。
・リズムが心地よかった。
・6才の子どもが眠ってしまった。もうタッチしたりすることがなくなってきていたのに、素直に受け止めてくれた。
・あたたかさが気持ちよかった。
・自分にしてみて、自分の手のひらが温かいなと感じた。
・2か月の子どもにやったら、眠ってしまった。自分もあたたかい気持ちになった。

参加してみての感想です。
・子どもが大きくなると、恥ずかしくてだっこできなくなるけれど、タッピングタッチはできるので、親子のふれあいにいいと思う。良い時間がつくれそう。
・こんなに丁寧に子どもの体にふれたことはいつぶりだろうかと思った。ふれ合うことで、自分も落ち着けた。
・気持ちが落ち着いて、リラックスできた。こういう時間をとっていなかった。
・上の子どもにもやってみたい。
・子どもが自由にしていていいよと言ってもらえる講座で嬉しかった。ホッとする時間だった。
・スローな、日常にはない時間が娘や孫ともてた。次回は長女家族も一緒にまた参加したい。
 今回も、子どもたちにエネルギーをもらって、元気な笑顔につつまれた家族のじかんでした。
 次回は、タッピングタッチのポイントや効果も、もう少し丁寧にお伝えしたいと思っています。

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