活動レポート(ブログ)

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活動開始の時が来ました!

2018/11/27インストラクターより

秋田にUターンして3年目。やっと活動開始の時が来ました~インストラクター簾内久美子~
 
秋田県大館市にある古本屋さん山本書店にて毎月本を読む会が開催されていてそこで会のあとタッピングタッチを会の仲間でしあってはいたのですが、なかなかそれ以上の活動に踏み込めないでいました。
 
そんな私に初めての依頼が北秋田市保健所からあり、子ども・子育て支援推進北秋田地区協議会の会合の後でタッピングタッチについて実演を交えて話してほしいとの事でした
 
11月13日(火)午後3時から4時 参加者は20名でした。
初めての事でどうしようと心配でしたが、皆さんの励ましの言葉を支えに、そして皆さんの活動報告を参考にして無事終えることが出来ました。本を読む会の仲間3人が手伝ってくれたのでとても助かりました。
 
後日、会長より タッピングタッチの実演を通して、参加者の表情が和らぎ、会場の空気が和やかなものとなっていたことが大変印象的でした。参加者にとっても、お互いを思いやりケアし合うことの大切さと、多様なコミュ二ケーションの必要性について身をもって学ぶことができ、貴重な機会になったものと思います。少子化が深刻な県内事情において、子どもを産むだけでなく育てる環境設備も重要であると思っております。とのお手紙を頂きました。
 
私自身はケアの専門家でもなく農業に携わりながら生活していますが、そんな私にも、日々現場で頑張る人達とタッピングタッチを繋ぐ架け橋になる事ができるんだということを強く実感できた体験でした。
 
会の中に偶然高校の同級生がいて、約40年振りに再会するというサプライズもありそれが縁で彼女の職場でもやって欲しいとか、うちでもやって欲しいとか何人かに声をかけてもらいました。こうやって広がっていくんだなと嬉しくなりました。
 
無事終えた安心感でついつい書きすぎお許し下さい。
先日、自分へのご褒美に出かけた温泉での出来事なんですが、、、、、、
 
いい気分でお湯に浸かっているとタッピングタッチに出会ってからの出来事が頭の中をぐるぐる廻ります。
それはまるで大きなスクリーンで映画をみているようです。初めて図書館でタッピングタッチという文字を本のなかに
発見した日、基礎講座、インストラクター試験で励まし合った事、初めての三重で道に迷った事、自由学園までの道のり、そしてそこで出会った人達みんなが次々に現れます。例の穏やかな音楽が流れています。
時々、ギターの音や胡弓の音も交じり、象やねこやコアラ、そしてポコちゃんまで登場です。
そうこうしているうちに突然フルオーケストラが現れて今まで出会ったインストラクターの皆さんがそれぞれの楽器を手に登場です。物凄い人数です。一音さんがサッとタクトを降り下ろします。静かに音楽が始まり徐々に激しくなっていきます。例の穏やかな曲が物凄い盛り上がりでみんなの顔も真剣そのもの。
そこにジャジャーンとシンバルの音が響いた時、スクリーンに to  be  continued  の字幕が。
まさに幻の大作です。
 
皆さんも是非秋田に来て温泉に浸かってみてください。駆け出しの私でさえ大作を観れたので皆さんの場合は二本立て、三本立て、あるいは三日連続上映などの超大作が待っているかもしれません。
 
今まで出会った皆さんに感謝です。
 

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