鹿児島臨床催眠研究会の第10回研修大会にて、専門講座が行われ、
臨床心理士や医師など、専門職の方々が熱心に参加されました。
受講者の感想を一部紹介します。
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★タッピングタッチは初めての体験でしたが、リラクセーションや呼吸法とはまた異なった体験ができてとてもよかったでした。リラクセーションなどは、1人で自分の内なるところに没入していくような感じではありましたが、ケアタッピング(2人1組でのワーク)では、一緒にしている感じ、関係を共有している感じというか、すごく他者との繋がりというのを感じました。
★自分でも驚くほど、リラックスできた。実際に体験した後、身体も頭もスッキリした感じでした。
★すごく手ごろながらも、安全で効果的なケアの方法を学べたと思います。伝えたいと思う親子さんがいろいろ思い浮かびました。
★タッピングタッチの経験はなく、今回が初めてでした。考えていたよりもずっとやりやすくて自然にできました。特にセルフケアは難しく考えることもなく、余計なことを考えず、安心できるので、体験できてよかったです。自分にもクライエントにも活用できそうで勉強になりますし、楽しんで体験できました。
★始めのころは半信半疑的なところがあったが、実践を通してその効果を実感することできたように感じる。
★タッピングタッチについて、技法上の理解しかしていなかったのですが、共感的、受容的な要素の多いものだと思いました。それは一音(中川一郎)さんの語り口もあるのかと思いますが。触れるということを通じて、私とあなたの大事な部分に触れられる心地良い体験でした。
★とても勉強になりました。直接会わない相手へも支援の輪が拡げられる可能性に興味をもちました。
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専門講座は年に何度か開催されています。講座の予定は、イベントカレンダーをご覧ください。