懐かしい情報が事務所の奥から出てきたので、みなさんと共有します。
毎年8月に開催される全国高等学校総合文化祭をご存じでしょうか?
全国高等学校総合文化祭(通称:全国総文祭)は、「文化部のインターハイ」とも呼ばれる、国内最大規模の文化の祭典です。各都道府県持ち回りで開催されます。
東日本大震災から3年後の2014年、第38回大会は被災地に隣接する茨城県で開催されました。その初日、記念講演に登壇されたのは、当時高校教師でありタッピングタッチ認定インストラクターの更科幸一さんでした。「思いやりのある社会をめざして~今、私たちにできること~」と題し、高校生たちにタッピングタッチを紹介し、実際に体験してもらいました。

高校生たちは、手の指先で軽く触れ合うタッピングタッチを体験し、とても静かで、あたたかな時間を持ち、心でも体でも感じてくれたようです。高校生のレポートはPDFでお読みください。ー>全国高等学校総合文化祭2014PDF
タッピングタッチは、災害時にNHKや地元メディアでも取り上げられ、避難所でも活用されています。
更科さんも、東日本大震災から2週間後にNHK「あさイチ」に生出演し、タッピングタッチを実践されました。
各メディアでの紹介はこちらのページでご覧になれます。ー>https://www.tappingtouch.org/?page_id=93
災害時だけでなく、日常に子どもから大人まで実践できるタッピングタッチを体験してみませんか?日常で活用していれば、もしもの時に、お互いに支え合いケアし合うことがとても自然にできることと思います。
ご自宅から気軽に参加できるオンライン体験会も毎月開催されています。
イベントカレンダーより、ご都合のよい日程を選び、ご参加ください。
イベントカレンダーはこちらー>https://www.tappingtouch.org/?page_id=59