昨年
タッピングタッチの輪が広がり、次回は社会福祉協議会の依頼で体験会を開催するそうです。
みなさんの地域でもタッピングタッチ体験会を開催しませんか?
全国の認定インストラクターリストから直接地元のインストラクターに依頼もできますし、タッピング協会事務局の方でアレンジもできます。お気軽にお問い合わせください。
全国の認定インストラクターリストー>https://www.tappingtouch.org/ttinstructor/
タッピングタッチ協会へのお問合せー>https://www.tappingtouch.org/?page_id=115
*********************************************************
2月3日月曜日(学校代休日) に、老人福祉施設で行なわれる子ども食堂で体験会をしました。
参加者:小学5年生と6年生 11人、デイサービスに通うお年寄り 11人、子ども食堂メンバー 8人、小学校教師 5人、施設職員、包括支援センター職員など。
総勢約40人で、思っていたより大勢の人でとても緊張しました。
総勢約40人で、思っていたより大勢の人でとても緊張しました。

基本形では、背中をトントンできるように、椅子を横向きにして座ってもらいます。でも、お年寄りたちは、肘つき椅子でないと体が不安定になるので
横向きに はなれないとのこと、また車椅子の方も2人いらっしゃいました。1月の「種まきの集い」で、中川一郎(一音)さんから「 車椅子でも背中に少し隙間を作ってもらうと、できますよ」 と教えていただいたので、「どうしよう・・」 と、慌てることなく始められました.
子ども達ははじめ、普段接することのないお年寄りに、近寄りがたく戸惑 った様子でしたが、お互いに自己紹介したり、タッチの速さを知るのに童謡「ウサギとカメ」を歌ったり、「 強くないですか?」「頭をやっていいですか?」 と声をかけ、笑顔で、とてもやさしくていねいにタッピングしてくれました。お年寄り達は、何が始まるのかと不安げな方もいましたが、タッピングタッチをしてもらい、子どもと話すうちに、だんだん生き生きした顔つきになるのがわかり ました。

感想では、「暖かくなった」「ほっこりした」「気持ちいい」
その後、とっても美味しいハヤシライスを全員でいただきました

やっと一歩踏み出した、ひよっこのインストラクターです。これからも地域で根付くように、タッピングタッチの種まきして行きたいと思います。

富山県インストラクター 平澤佳美