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タッピングタッチで認知症の周辺症状が改善?

2024/02/15インストラクターより

3人の認知症の患者に病院の看護師が、毎日タッピングタッチをしたところ、周辺症状が改善されたそうです。それを目の当たりにした大学の先生が、学生たちにも学ばせたいと、まずご自分が体験会に参加されました。

対人支援の専門家たちが、現場でタッピングタッチを実践した豊富な事例を紹介している「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」(2022年10月発売)を読んで、タッピングタッチの体験会に参加される方が増えています。この本は専門家はもちろん、個人、家族、コミュニティの健康に役立つと一般の方にも読まれています。

この本には、イラストと文章によるタッピングタッチの紹介と、QRコードで読み取る音声ガイダンスも収録されています。開発者の中川一郎のインストラクションと、癒されると好評の音楽を聞きながら、ご自分でエクササイズを実践することもできます。
音声ガイダンスが5つも入っていてお得ですよ!

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『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』→ 現在送料無料でお届けしています。
サイン本も発送できます。

毎月、兵庫の会場とzoomで参加できる体験会を開催している「ほっこり会」の1月の報告です。
看護や介護に関心のある方もぜひお読みください。

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第49回)1月25日(木)報告です。
参加者は合計5名(会場4名とZoomで参加1名)でした。

今回ZOOMで参加してくださったのは大学の精神看護の先生でした。
体験は初めてだそうです。タッピングタッチの本をお読みになって参加してくださいました。病院の看護師さんの中にタッピングタッチをされている方がいて、3人の認知症の患者さんに毎日タッピングタッチをしてみたところ、周辺症状が改善されたそうです。大学の学生さんにもぜひ取り入れてみたいとのことで今回ご参加くださいました。
ガイドは井上さん。全員でセルフタッピングをしました。

以下感想です。
・普段緊張して過ごしていますが、このほっこり会でのタッピングタッチの時間が緊張をほぐす時間になっています。
・忙しい日々を過ごしていますが、タッピングタッチで頭がほぐれ、体のこわばりもほぐれました。
・お友達グループに体験会をしてきました。行ってみたら8人もいて、しかもタッピングタッチが全員初めての方でした。すべてのバージョンをレクチャーしてきたので大変でした。
・タッピングタッチは自分自身にふれて、ケアしてあげる時間になっています。大事な時間です。
・初めてで、やり方を見ながらなのでリラックスできるのかなと思いましたが、終わってみたらリラックスできていました。本を読んだだけではわからないことも、実際体験してみてよくわかりました。
 
以上です。

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