タッピングタッチインストラクターの杉山百合俊です。
コロナ禍になった時期と沖縄へ移住をした時期が重なったことで、活動の基盤が大きく変わりまして、ここ3年ほどタッピングタッチを誰かに紹介することから遠ざかっていました。そんな中、家族や友人達のサポートもあり、知人の主催するイベントに参加させてもらいました。このイベントは札幌と沖縄の大人や子どもが繋がってお店を出すという企画でした。
私はタッピングタッチの活動を初めて、沖縄でさせていただくことになりました。 タッピングタッチとしては、セルフまたはペアでの基本型を受ける体験を選択していただき、じっくり30分 お一人お一人と時間をとらせていただきました。ありがたいことに沖縄の知人、友人がわざわざ駆けつけてくれました。近所に住んでいるお子さんにも、タッピングタッチを体験してもらいました
タッピングタッチを受けていただいた感想
◯ 初めてのタッピングタッチでした。生体エネルギーに強くアプローチしてるんだな~と感じました。ありがとうございます
◯ 外側に向いていた気持ちが、時間が経つにつれ、内側へと向き、気持ちが穏やかに楽になりました。痛みがある部分(腰)に手が触れると痛みがやわらぐ感覚がありました。実際に自分でも取り入れてみようと思います。
参加者からタッピングタッチの音楽を三線にしてほしいとリクエストがあり、イベントで三線を弾いていた少年に頼んで弾いてもらいました。沖縄らしいゆったりとした雰囲気が心地よい時間になりました。
私がタッピング・タッチで伝えていると思うのは、さりげない労りの心です。
そこには、大人も子どもも、立場の違いもない、あたたかなケアの本質があるような気がします。受け取っていただける人がいるありがたさと、私自身が人と人の温かさや絆を確認できた場となりました。
これからも、ゆったり、やさしく、ていねいに、私のペースで、身の回りの方々にタッピングタッチを伝えていけたら・・・と思います。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
タッピングタッチインストラクター 杉山百合俊