イクメンパパが増えてきているけれど、まだまだワンオペのママが多いことと思います。
子どもたちはみんな可愛く、愛情を伝えたいけれど、下の子のお世話に手や時間を取られ、お兄ちゃん・お姉ちゃんとゆっくり過ごせない、ついつい我慢をさせてしまっていることが多いのが実情だと思います。
『タッピングタッチで家族のじかん』に、親子でゆっくりした時間を過ごし、気づきを得たママたちのご報告をお読みください。
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「タッピングタッチで家族のじかん」 9月のご報告
今日はお姉さんが妹さんをお誘いして、 それぞれのお家からお子さんとご参加くださいました。
お姉さんのAさんは特別支援学校の教員で、4才、 1才のお母さんです。妹のMさんも小学校の教員で、9才、5才、 生後1ヶ月の赤ちゃんのお母さんです。
はじめに簡単に自己紹介した後、腕だけ散歩5ステップを行い、 紙芝居を見ました。
お二人が小学校の教員とのことでしたので、 小学校でのタッピングタッチの動画も見ました。そして、親子で お互いにタッピングタッチをしあいました。
はじめに簡単に自己紹介した後、腕だけ散歩5ステップを行い、
お二人が小学校の教員とのことでしたので、
Mさんが9才のR君にしてあげると「気持ちよかった」と言い、 お母さんにもトントン。「むずかしくなかった」 と少しはにかみながら話してくれました。 Mさんが受けているときに5歳のKさんがMさんに寄りかかり、 まったりと過ごしていました。 赤ちゃんは授乳後おとなしくしてくれて、Mさんは「 上の二人とこんなにゆっくり一緒にすごす時間がなかったなと、 あらためて気づきました。これから、ちょっとお風呂上りや、 ちょっと膝に乗ってきたとき、ちょっとちょっとでも、 トントンとやっていけたらいいと思います。」と話されました。
Aさんは「いつもはバタバタしているけれど、 今日は風を感じる時間でした。」とおしゃっていました。
私からは、自分の子育ての経験から「忙しい毎日の中で、 十分に子ども達と関わることは難しいかもしれないけれど、“あなたの側にいるよ。気にかけているよ” という気持ちで、 そっとタッチするだけでも子どもはその気持ちを受け止めてくれる と思います。」とお話ししました。
Aさんは「いつもはバタバタしているけれど、
私からは、自分の子育ての経験から「忙しい毎日の中で、
亜美さんから「タッピングタッチをすることは、 子どものためにも自分自身のためにも良いものです。ゆっくり、 やさしく、ていねいにふれ合うことで、 大切にしてもらっていると伝わります。」とのお話がありました。
祥子さんから「 お母さんと子どもたちがとても自然にかかわりあっている様子が見 られてよかったです。“久しぶりに上の子とゆっくりかかわった” とのことでしたが、その関わりを大事にしてほしいです。 スクールソーシャルワーカーとして小中学校で子どもたちにタッピ ングタッチをしていますが、人との温かな楽しい関わりがあると、 その体験が子どもの芯に残り、 人との関係づくりにつながっていきます。」とのお話を聞けました。
お二人のママ、参加してよかったと言ってくださいました。
祥子さんから「
お二人のママ、参加してよかったと言ってくださいました。
毎月、月末日曜日、zoomで『タッピングタッチで家族のじかん』を行なっています。
(11月、12月は変則的に11月19日、12月24日に開催します。)
お気軽にご参加ください♪詳細・お申し込みはイベントカレンダーをご覧ください。
(11月、12月は変則的に11月19日、12月24日に開催します。)
お気軽にご参加ください♪詳細・お申し込みはイベントカレンダーをご覧ください。
認定インストラクター 近藤亜美(ファシリテーター)
認定インストラクター 中田利恵(記録)