静岡県の健康福祉部健康増進課では、県民や団体を「つなぎ」、「まなび」を届けることで、みんなが元気に「すごす」ことができますようにと「支援のつなぎ場」「知識のまなび場」「地域のすごし場」の紹介をしています。(静岡県健康づくり応援サイト「ふじのくに むすびば」)
その「地域のすごし場」の1つである御殿場市の『居場所なごみ・ごえん』で、静岡県のインストラクター池田瑠美さんがタッピングタッチ体験会を行いました。御殿場市の『居場所』のコンセプトは、地域の子どもから大人まで、障がいの有無などの垣根もなく、誰でも自由に過ごすことができる場所だそうです。
赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人に行える、すべての人にやってほしい、タッピングタッチをする場所にぴったりですね!
またタッピングタッチを行ったときの、場の変化や人との関係性についての嬉しい効果もよく報告されます。今回の『居場所なごみ・ごえん』でも、和やかなムードになり、交流が深まったそうです。
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令和5年5月19日(金)午後、『居場所なごみ・ごえん』の皆さまにお招きいただき、タッピングタッチ体験会を行いました。
『居場所』は地域住民が主体となり、
私が到着すると、時間よりだいぶ前に皆さまお集まりでした。タッピングタッチってなんだろうと、
音楽を流しながら、手を添えると皆さん一様に
「あったかいね」
「ポカポカする」
「触れるっていいよね」と、
参加者の中には、「帰ったらお父さんにやってあげたい」という女性もいらっしゃいました。『居場所』での体験会を終えてからも、参加された社会福祉協議会の職員さんから「
静岡県インストラクター 池田瑠美