活動レポート(ブログ)

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2学期が始まるのがつらいお子様、家族、支援したい皆様へ

2024/08/20インストラクターより

「宿題、やったの?!」「夏休みの宿題、おわったの?」
子どもたちが言われたくない、嫌いな言葉ですね。
夏休みの宿題が終わらず、2学期が始まるのが憂うつになる子も多いです。

1学期に学校であった嫌なことを思い出す子もいます。久しぶりに行く学校での友人関係、クラスの雰囲気が不安になる子もいます。
これは日本全国の問題となっていて、文部科学大臣からのお手紙が発表されていたり、
「#8月31日の夜に。(生きるのがつらい10代のあなたへ)」というプロジェクトが行われ、メッセージをまとめた本も出版されていたりします。

もやもやとした不安を言葉にするのは、難しいですね。
言葉にできたとしても、それを表に出して親に伝えることができる子ばかりではありません。
親も、どのように声かけをしていいかわからない、子どもに寄り添う方法がわからないという方も多いと思います。

そんなときは、タッピングタッチをしませんか?
自然と寄り添うができます。言葉にしなくても指先から、愛が伝わります。
8月25日、無料オンライン体験会「タッピングタッチで家族のじかん」にぜひご参加ください!
対象は、親子で参加の方が優先ですが、お孫さんと、大人同士で、おひとりでの参加も大歓迎です。
助産師の近藤亜美さん、子育て・孫育てのベテランの中田利恵さん、スクールソーシャルワーカーの事務局長中川祥子がサポートします。
詳細・申し込みはイベントカレンダーをご覧ください。毎月月末日曜日に開催しています。

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「タッピングタッチで家族のじかん」 6月の報告
ファシリテーター 近藤亜美、記録 中田利恵、事務局 中川祥子

2家族の親子と、会員さん1名、インストラクター2名の計8名が参加しました。今回は以下の順番で行いました。①腕だけ散歩5ステップ ②紙芝居『タッピングタッチのなかまたち』 ③親子同士でタッピングタッチ(一人で参加の方はセルフタッピング) ④休憩の後、親子でのタッピングタッチ体験会の写真を見ていただき ⑤最後はネコの足ふみバージョンでセルフケアをしました。

腕だけ散歩5ステップが始まると、2回目の参加のNさんの二人の息子さんは元気よく跳ねたり動いたりしました。亜美さんから「子どもさんは自由に動いてみていいんですよ。がんばりすぎず、リラックスしながらしましょう」との声かけがあり、子どもと参加のNさんもOさんも安心したようでした。

紙芝居を見た後、簡単に自己紹介をしました。
「家族のじかん」に2回目の参加のNさんは、前回同様1年生のRくん、4才のDくんと参加されました。そして今回Nさんは、静岡で活動する「小さく生まれたベビーと家族の支援団体ポコアポコ」で出会ったOさんとHくん親子を誘ってくれました。
会員のTさんは
子育て支援に関わっていて、以前「2週間セルフケアプログラム」に参加されたそうです。インストラクターは東京都の植野さんと山口県の富田さんでした。

子ども達はそれぞれお母さんの膝に座り、タッピングタッチを始めました。タッピングタッチの音楽が始まるとすぐにRくんが「トントンして」と言ったのが印象的でした。ガイドに合わせて、お母さんたちはお子さんにふれました。少しするとRくんは、お母さんの背中にまわってやってあげているようでした。やがていつの間にか弟のDくんがお母さんのお膝にいて、タッピングタッチされていました。
1人で参加の方はセルフタッピングを静かに続けました。

亜美さんから、「子どもの頭にふれる時は子どもの頭は繊細なので、その前に十分にふれ合って信頼感をしっかり作ってからの方がよいですよ」とのお話しがあり、「ふれ方は地肌につかないほどの優しさで、そっとふれるように気をつけてね」とポイントの説明がありました。

「家族のじかん」の良いところは、画面の中で受けている子どもの顔が見られることです。背中にふれながら、大人は受けている子どもが、どんな表情をしているのか見て欲しいです。大人が思っているよりずっと子どもは感じていますよ。穏やかな表情で嬉しそうです。子どもはすぐに飽きて動き出しますが、ほんの少しの時間でもかまわないのです。「お母さんは、こんなに自分を大事にしてくれる。自分を大好きなんだな。」と“わずかな時間のふれあいを重ねること”で、子どもは感じとることができます。それを大事にして欲しいです。というお話もありました。

Nさんからは「途中で代わった下の子がだんだん体をあずけてくる感じになって、リラックスしてるんだなと分かりました」。Oさんからは「これから家族時間の中で、タッピングタッチでのふれあいをしていきたいです」と感想がありました。

会員のTさんが「自分にも、相手にも、ゆっくりやさしくていねいにと、ぶれないあたたかさが心地よかったです」と言われました。

亜美さんが親子でのタッピングタッチ体験会の実践の写真を見せながら、体験会運営のポイントを話してくれました。
インストラクターの富田さんは、「無理しなくていい。小さな子は歩きまわって当たり前。集中できなくたっていい。一瞬のふれあいでも子どもに届くものがあると伝えたら、安心してもらえそうです。参考になりました」と話されました。
インストラクターの植野さんは、「コロナ禍以降、タッピングタッチ親子講座をやめてしまっていましたが、今日の体験からやはり、ふれあいは大切と実感したので、再開したいです」と話されました。

子どもたちはそれぞれ遊びだしていたので、最後は大人だけで、タッピングタッチのセルフケア「ネコの足ふみバージョン」をしました。

次回は、8月25日です。どうぞご参加ください。

 

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ろう者・難聴者の方や特別養護老人ホームでの支援~能登半島地震・被災地での活動④~

2024/08/08インストラクターより

3月から始まったタッピングタッチによる能登支援も4回目となりました。能登福祉救援ボランティアネットワークさんのコーディネートで、避難所やさまざまな施設でタッピングタッチをしています。

支援に訪れるインストラクターにとっても初体験、チャレンジの状況もありますが、事前に経験者や専門家に知恵を借りて準備をし、臨機応変に協力して対応しています。

7月に支援に行った4名のインストラクターの報告をお読みください。
過去の活動記録は、活動レポート(ブログ)被災地支援から読めます。

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タッピングタッチでの被災者支援 ~能登半島地震・被災地での活動④~

7月19日(土)、石川県能登町で活動しました。午前は能登就労支援事業所「やなぎだハウス」で体験会を、午後は「特別養護老人ホームこすもす」で職員の方対象の基礎講座Aとご入居者へのケアをしました。
今回は、仙台の猿渡英代子さん、兵庫の井上志保美さん、大阪の平由佳さんと、神戸の鈴木の4名で伺いました。能登福祉救援ボランティアネットワークの後藤さんがコーディネーターとして全面的にサポートしてくださいました。

  現在のやなぎだハウス

★「やなぎだハウス」について
やなぎだハウスさんは、今回の地震で施設が大きく傷み、利用者の方もご自宅が全壊するなど、大変な被害を受けたそうです。ろう者や難聴者の方をはじめ、何らか障がいをおもちの方が利用されていると伺って、ケアタッピングさせていただくことを考えていましたが、所長と打ち合わせできる機会があり、体験会をすることになりました。
施設は修復され作業も再開されていますが、今回は近くの公民館の一室を借りてくださり、ご利用者8名、職員の方3名、ボランティアの方2名(内1名はタッピングタッチの経験のある方で、体験会のサポートに来てくださいました)が参加されました。「5ステップ腕だけ散歩」と「基本形」、最後に「セルフタッピング」も体験していただくことができました。
音楽が聞こえない方がおられること、手話でのコミュニケーションが必要なこと等、どんな風に進めたらいいだろうか…と思っていましたが、事前にアドバイスをいただき、「視覚で補えるもの」として、進行が分かるような大きな紙を準備し、タッチのリズムはメトロノームのアプリを使ってみました。

★「特別養護老人ホームこすもす」について
こすもすさんは、ご入居者88名(特例入所者8名含む)と約30名のショートステイのご利用者が4フロアに分かれて生活されていました。
タッピングタッチのケアを今後のご利用者への関わり合いに活かしたいという希望をお伺いしていたので、前半をスタッフさん中心の基礎講座Aにし、後半をご利用者へのケアの時間にしました。講座には16名ほど参加され、講座後、フロアで私たちは18名ほどの方をケアさせていただきました。

では、活動された皆さんの感想をお伝えします。

<猿渡さんより>
今回、はじめて宮城県仙台市から参加しました。東日本大震災で多くの方々にご支援をいただき、いつか恩返しできればと思っておりました。午前中は、聴覚障がいの方もいらっしゃると伺っていた「やなぎだハウス」の皆様と公民館でタッピングタッチをやらせていただきました。鈴木さんが準備したタッピングタッチの資料は皆さんに分かりやすく、見ながらされている人もいました。
私は、床に座っていた一人の女性が気になり、声をかけ、ゆっくりタッピングをさせていただきました。少し聞こえていらっしゃったようで、もっとやって欲しいところはありませんか?という声かけに「肩」「首」など単語ではありましたがしっかりお返事いただいたのが嬉しく、またその存在を愛おしいものだと感じました。最後に「ありがとう」「またやって欲しい」と言葉をいただき、ああ気持ちよい体験をしてもらったのだなと安心しました。

午後は「特養こすもす」で職員の方々への研修のお手伝いをさせていただきました。さすが日頃ケアをされている専門職の皆さんですから、自然と二人1組になりタッピングタッチをしていました。そこで「ああ、〇〇さんにやってあげたいね」「〇〇さん、寝られないって言っていたからどうだろう?」と入居者の方をイメージしていただけたのは嬉しかったです。そして、職員の皆さんも気持ちよくなり「横になってやったらもっと気持ちいいね」とさらにお話しされていたのが印象的でした。

その後各フロアに伺い、4名の方にさせていただきました。感想が「あっさりしていいね」と言われ、タッチが弱すぎるのかと心配したら「スッキリする」「ほっとする」という意味だということを職員さんに教えていただきました。能登方言だそうで新鮮でした。
和やかな雰囲気、笑顔や笑い声が絶えないタッピングタッチでした。

<井上さんより>
私は今回の能登半島のボランティアに高齢者にもかかわらず、直ぐに参加を希望しました。阪神淡路大震災には神戸市東灘区に引越して7か月目に遭遇しました。震災後は数年間復興住宅の相談窓口にいました。震災での辛さや不安や住宅の相談などを聞いていました。

訪問先の「やなぎだハウス」では手話が出来ないと…と思いYouTubeを見て練習しましたが、覚えられずにいました。行ってみると、皆さん手話の出来ない私にも表情で会話して下さいました。
ゆっくり やさしく ていねいに の基本でタッピングタッチをしてみると、タッピングタッチを感じて下さったように思えました。
帰り際、1対1で会話しようとされた方に、通訳の方から「手話出来なくてごめんなさい」と伝えてもらいました。笑顔で「ありがとう」と手話で言って下さった、その笑顔が忘れられません。

「特養こすもす」では実母が特養に入所していましたので、雰囲気は分かっていました。
若いスタッフさん達の楽しそうな笑顔。今までの体験会、講座とは違った講座でした。
その後、入所の方5人にタッピングタッチをしました。
最初の男性は「吸い込まれるようだ。気持ち良かった」と言って下さいました。他の女性は「気持ち良かった。また来てね」と言っておられました。名残惜しく手を握ったままの方もおられました。ほとんどの方は途中居眠りされていました。

今回「やなぎだハウス」や「特養こすもす」で、今まで経験したことのない方達にタッピングタッチをさせていただきましたが、心の中から癒されて欲しいと思いながら、私自身癒されていました。
気持ち的に充実感があり、その後、疲れも出ず過ごせました。良い機会を与えていただき感謝します。

<平さんより>
今回「やなぎだハウス」と「特養こすもす」の職員さん、利用者のみなさんにお会いし、いちばん感じたことは「人(仲間)とのつながり」や「よりどころ」の大切さ、そして職員さんの心身の健康の大切さでした。

「やなぎだハウス」のみなさんは明るい大家族のような、なごやかな雰囲気で、互いに笑顔で楽しそうにタッピングタッチに参加してくださいました。被災され、半年以上も大変な避難生活を過ごされてきているなかで、ここは仲間と一緒に作業したり、気持ちを分かち合ったりできる場で、また戻ってこられた安心感がある、生活面でも心理面でも支えになる「よりどころ」なのだろうなと感じました。所長さん、支援員さん、県の聴覚障害者協会の平時からの活動と、地震発生後には安否確認したり、孤立しないように同じ避難所に集めたり、早期に「やなぎだハウス」の復旧にご尽力されたことなどを知って感銘をうけました。

「こすもす」の職員さんへの講座では、みなさんすぐに、とても上手にタッピングタッチされていて、さすがでした!職員さん自身も被災され、先日ようやく仮設住宅に入れたばかりという話や、離職しなければならなかった方も多かったため、まだ人員不足が続いていて、疲弊から、みんなイライラしていた時期もあったという話もうかがいました。

どちらの事業所も職員さんの心身の健康あってこそ、なので今回お伝えしたタッピングタッチをみなさんたち自身でケアやコミュニケーションにぜひ役立ててほしいなと思います。そして私自身も、被災地支援でタッピングタッチがどんな風に活用できるのか、効果があるのか、そのポテンシャルに期待しているところです。

<最後に>
今回、嬉しかったのは、どちらの施設でも、お互いにしあってもらうことができたことです。

「特養こすもす」では、講座のあと、スタッフさんが私たちと一緒に利用者の方にタッピングタッチのケアをされました。ウトウトと気持ち良さそうにされている様子や、「気持ちよかった」と笑顔で話される場面を共にすることができ、継続と広がりの可能性を感じました。また、自然に始められたスタッフの皆さんの柔軟性と吸収力には、すごいなぁと感動しました。

鈴木貴子(神戸、インストラクター)

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みんなの経験と知恵と希望を共有「タッピングタッチ種まきの集い」

2024/07/30インストラクターより

毎月第1土曜日開催の「タッピングタッチ種まきの集い」は、全国(海外からも)のインストラクターと会員さんがオンラインで気軽に集い、タッピングタッチを一緒に行ってリラックスして、ざっくばらんに、和気あいあいと近況報告や意見交換を行っています。
リラックス、癒しの場でもあり、学び、ブラッシュアップの場にもなっています。

7月のファシリテーターを担当した名古屋のインストラクター渡辺英明さんの報告・感想を紹介します。
 
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【タッピングタッチ種まきの集い】
7月6日土曜日の午前中は、毎月オンライン開催されている「タッピングタッチ種まきの集い」のファシリテーターを務めさせていただきました。
愛知、大阪、島根、大分、そして、メルボルンから5人のインストラクターや会員さんに、タッピングタツチ協会事務局長の祥子さん、代表の一音さんこと中川一郎さんが加わって開催されました。
この会は、腕だけ散歩、セルフタッピングを挟みながら、自由に語り合えるのが魅力の気楽な会です。
テーマは決めてないからこそ、参加者のナラティブ(物語)が聴けること、そこからの話題で広がりや深まりがあるグループダイナミクスが味わえる点で、私はこの会が好きです。
結局今日の統一テーマは、「草の根の繋がり」だったように思います。
これからもできる限り参加したいです。

渡辺英明(認定インストラクター・愛知)

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アンケートからも、紹介します。

「タッピングタッチ種まきの集い」という名前の通り、参加された方々がいろいろな所で種まきをされている様子を聞かせていただけました。どのようにしたら伝わりやすいか、楽しく伝えることが出来るのか等々、様々な工夫をされ、実践されていて、皆さん凄い!です。前向きな力強さや逞しさ、タッピングタッチへの情熱を感じ、同じことの繰り返しになってしまっている私は、とても刺激を受けました。
5ステップ腕だけ散歩をリードする時の言葉かけや、ひと呼吸の入れ方等、一音さんからアドバイスも聞けて、自己流になってしまっていたなあ、もっと丁寧にやらなくては、と気づかせていただけました。椅子に座っての5ステップ腕だけ散歩も、一音さんや経験豊富なインストラクターの方の実践を聞かせていただけ、5ステップだけ散歩の可能性が広がり、よい学びになりました。 最近研修も受けてなく、皆さんの種まきの実践もお聞きすることがなかったのですが、今日のこの会に参加して、反省するとともに、一音さんのお話や指導を受けること、今日のように皆さんとの交流は、とても大切だと実感しました。
参加して本当に良かったです。ありがとうございました。
 
次回は、9月7日(土)です。ー>詳細・申込はイベントカレンダーをご覧ください。
タッピングタッチの会員であれば、誰でも参加できます。
会員になりたい方は、ねこあしショップにて入会の手続きができます。

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暑い日は室内でセルフタッピング

2024/07/18インストラクターより

まだ7月の前半ですが、外に出るのは危険な暑さですね。
冷房の部屋で過ごすしかない毎日ですが、それでは体が固まり、血液循環が悪くなり、いろいろな不調につながってしまいますね。
そんなときは、どこでも、かんたんにできるタッピングタッチのセルフケア♫
一音さん(開発者・タッピングタッチ協会代表)のセルフタッピング、YouTubeで公開中です!
https://www.youtube.com/watch?v=GFLvM67ixqg&t=38s

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第54回)6月27日(木)報告です。

参加者は合計5名(会場4名とZoomで参加1名)でした。
今回は井上さんがガイドで、5ステップ腕だけ散歩から始まりました。
その後、セルフタッピングをじっくり時間をかけてしました。

以下、参加者の感想・近況報告です。
・5ステップは、体を動かしているつもりでもZOOMの画面越しに見るとぜんぜん思っているより動けていないことを実感しました(汗)
・いつも一人でするときは一音さんの動画を見てしているが、ガイドしてくれる人によってそれぞれ違った感じを体感出来て良かったです。
・ひさびさにじっくり、ゆったりできて良かったです。
・もう少し体を動かすようにしたい。忘れっぽくなったので・・・
。今後もタッピングタッチを続けていきたいです。
・7月18日19日に、能登半島へタッピングタッチによる被災地支援に行ってきます。(被災地支援)
・最近の一番うれしいこと!3月に地域の高齢者サロンにて開催された体験会の様子が広報誌に掲載されました。タッピングタッチの良い宣伝、種まきになったかなと思います。(→広報誌)
高齢者サロン「おしゃべり処」で体験会ー>https://www.tappingtouch.org/?p=11785
 

最後に基本型をしました。ZOOM参加の方も、どんどんかっこよくなっている相棒(お人形さん)と一緒に、みんなでまったりとした心地よい時間を過ごすことができました。

以上です。

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ライフステージの変化の時に、タッピングタッチ

2024/07/16インストラクターより

ご自分のライフステージが変わったり、仕事でケアや支援を必要としている人に出会ったりして、タッピングタッチを活用できないかと体験会や講座に参加される方が増えています。
気軽にオンラインで参加できる体験会を各地のフレンドシップが開催しています。タッピングタッチが久しぶりの方も、初めての方も、ぜひご参加ください♪ どの会も、あたたかいですよ♡
イベントカレンダーより、ご自分のご都合のよい日時を選んでご参加くださいね。

毎月、オンラインでセルフケアの体験会を開催しているTTフレンドシップ in OSAKAの報告です。
 
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◆『みんなでZoomでセルフTT』の会 6月のご報告

6/15(土)21:30~22:00、参加人数は7名+運営スタッフ5名=12名、
ガイド係:中谷さん、Zoom&進行&音楽係:鈴木

〈アンケートから感想を紹介します!〉
・初めての参加でしたが、みなさんがとてもあたたかく迎えてくださり、タッチの心地よさはもちろんですがとても居心地が良く、癒やされました。
・一人でするより、みんなでする方が断然心地よいです!
また参加します。
・ガイドの声に包まれて、心地よくリラックスできました。
・落ち着きのある、よく聞き取れるガイドで、ゆったりとセルフケアできました。自然に目が閉じていくような安らぎも感じました。
・中谷さんの丁寧なガイドで、体のパーツ1つひとつの声をきいて、ケアしてあげる感じになりました。ねこちゃんバージョン、一つ一つたっぷりと、でもいろんなタッチを味わうことができてとても気持ちよかったです!
・今日のネコの足ふみバージョンはとても気持ち良かったです。目をカバーしたり、腰をしたり、その時々の気持ちの良いところを加えるのもいいですね。
・中谷さんの「いまここに」という声かけ(ガイド)に、心がすっかり鎮まりました。慌ただしい毎日、タスクをこなすことに必死で次、次と急き立てられる事が多い私。久しぶりに今を感じました。
・旅行ではじけすぎ、帰宅してから超脱力状態でしたが、「整う」という感覚がとても有り難く、久々自分が自分に向き合えた時間でした。中谷さんの安心できるガイドに身を任せ〜心地よく、これで社会復帰できそうです!
・リードのお声かけのおかげで、安心してリラックスさせて頂きました。
・ねこの足踏みバージョンのストレッチのところで、首が回りにくかったり、左右差がある、実はこってる等々、日ごろ見落としていたことに気付けて、その後のタッピングタッチでケア。自分と共に居て、自分の体の声が少しは聞けたように思います。はっきりと聞き取りやすいお声で、ゆっくり丁寧にガイドしていただき、スタッフの方々が、大丈夫ですよ~、いっしょにゆったりとセルフケアしましょう、と側に居て下さる感じで、安心してセルフタッピング出来ました。

ガイド係さんより)時間が余ったので「5ステップ腕だけ散歩」をしてもよかったかなと反省しています。みなさんが心を開いて参加されている様子が画面から伝わってきて、距離は離れていても同じ空間に居るような気持ちでした。
 

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