活動レポート(ブログ)

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遅咲き?!種まきデビュー!!

2018/06/14インストラクターより

初めての種まき体験~インストラクター大森由紀~

みなさま
初めまして、
2014年に認定インストラクターとなりました大森由紀と申します。

この度、初めて自分で種まきから始めてタッピングタッチの体験の場をいただくことになり、嬉しくて報させていただきます。
 
私の主な行動範囲は横浜近郊で、これまでインストラクターとしては、同じく横浜近郊でご活躍の先輩インストラクターさんのアシスタントや、一音さんが東京方面で講座をされる際のアシスタントをさせていただいたり、「タッピングタッチ:学校における心のケア・セルフケア・災害時のサポート」DVD制作の折には、自分の勉強のために見学させていただき、一部出演者としてもお手伝いをさせていただいたり。普段は臨床心理士として学校や役所の子育て支援の現場で仕事をしていますので、仕事で関わる幼稚園の先生対象のカウンセリング研修の中で紹介講座を開いたり、とゆるゆると活動してきました。

このたびご縁があって足を運ぶようになったカフェにてタッピングタッチの話をしたところ、スタッフの方が関心を持ってくださいまして。運営スタッフの方お二人に体験していただいたところ

「気持ちよかった。触れているのは背中なのに、胸のあたりが温かくなってきて不思議。ぜんそくとか、この辺り(胸の辺り)の調子の悪い人にも良さそう」
「普段は冷え性なのに、手が温かくなってきた。これもタッピングタッチの効果ですか?たった10分ちょっとくらいなのに不思議!今度、甥っ子(1才)にもやってみたい」

とご好評をいただき・・・。
そちらのカフェで、不定期で開いている絵本の読み聞かせの会の中で、”タッピングタッチの時間を取って参加の親子さんたちにも体験してもらったら良さそうなのだけれどやってみてもらえないだろうか”とお話をいただきました。今週木曜日(4/26)行って参ります!

 

カフェは横浜YWCAが運営していており、生きづらさを抱える女性の就労支援の場でもあります。タッピングタッチを通じてつながりができ、タッピングタッチを通して心地よく支え合う体験が広がっていくと良いなぁと思っています。タイカレーとご飯とサラダの写真

※横浜YWCA 個別就労支援Yカフェパーショ (隠れ家的な素敵なカフェのようです♡)
http://yokohama-ywca.jp/programs/cafe/index.html

私事になりますが、カウンセラーとして心理的対人援助の仕事についている私が、自分の無力さ、というか、力不足を実感し、心身切り離さず丸ごとケアすることを強く意識するようになったのは2011年の震災がきっかけでした(当時4歳の娘のショックが大きく、母として無力な自分を自覚した時からでした)。

そこからタッピングタッチに出会い、インスラクターになるまでに3年・・・。そしてインストラクターになってからも試行錯誤してばかりで、こうして自分で種まきから始めてタッピングタッチをする場をいただけるようになるまで、気がつけば丸3年・・・。どれだけ遅咲きなんだ!と自分にツッコミをいれつつ、ようやく今、認定インストラクターの仲間入りをしたような気持ちでいます。

これまで様々な場面で講座に同席させていただいたすでにご活躍のインストラクターの皆さん、私がこのカフェに種まきするのに躊躇していたとき偶然にも地元駅でばったり会い(!)立ち話のまま相談に乗っていただき貴重なアドバイスいただいた同期インストラクターのMさん、に感謝しつつ。

これからも、皆さんの報告を参考にさせていただいたり、あわよくばアドバイスいただいたりしながら、右往左往しながらタッピングタッチライフを楽しんでいきたいと思っています。

認定インストラクターの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

飛んでイスタンブゥ~ル・・・?

2018/05/17インストラクターより

セルフタッピング~インストラクター堀江くにこ~

待ち望んでいたタッピングタッチセルフケアでしたが…
やっと、やっと最後まで聞きながらやれました(^w^)
このCDに頼るときは、ヘロヘロな時なので、あっという間に、飛んでイスタンブール…。
ほとんど聞いたハナから寝てしまう…。

途中で少し意識が戻ることがあるものの、心地よい金縛り状態で、一音さんのガイド通りに手が動きません(^^;

何日か続けてやり、昨日、寝る前に布団の中で
やっ
たところ、ようやく最後までたどりつきました(^w^)すると、頭の中がカラッポになった感じで、ぐっすり眠りました。
「不眠」とは無縁と思っていましたが、眠っているつもりでも、何か考えているような…脳が動いている状態だったような感じだったんだなと思いました。
今朝は目覚めスッキリです。リラックスできているようで、できてなかったんだなぁと思いました。
みなさんからしたら「今さら?」ですかね(^^;

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親子でスキンシップを取り戻す

2018/05/17インストラクターより

子どもが乳児の時であれば、日常生活で、子どもに触れる、抱っこするという時間を持つことが出来ますが、小学生になると身の回りのことが出来るとようになり、親からの日常生活でも触れるということがだんだん少なくなってきます。

親子で行うタッピングタッチは、触れ合う、親子で向き合うというと大げさかもしれませんが、タッピングタッチの時間だけ、ただ子どもに触れる、ただ母親や父親に触れるというふれあいの時間を作ることができ、シンプルなのに、心も体もあたたかい気持ちになり、自分のことや相手のことに改めて気がつくという、自分も相手も想いあえる時間を共有できる素晴らしいことだと私は思います。

私が行ってきた、乳幼児向けの親子タッピングタッチでは、お母さんに童謡を歌いながらタッピングタッチをおこなってもらいます。

お母さんの心地よい歌声に子どもたちも耳を傾け、お母さんに優しく触れられることで、気持ちよさそうに、安心した様子を見ることが出来ます。また、お母さん自身からも、心が穏やかになったとお話しを頂きます。

【感想】

・一時でもリラックスできると、少し気持ちにゆとりがでた。(J.Aさん) ・自分の気持ちもゆったりします。日々の家事でついイライラやセカセカしてしまうので(Y.Yさん)

また、小学校のPTA共済事業で小1~小6の親子で行ったタッピングタッチは、

「スキンシップ、うちは、よくとっているほうだ!と思う?」の問いかけに、恥ずかしいのか?ほとんど手はあがりませんでしたが、みなさんチャレンジしてくださいました。普段やり慣れていなことは、恥ずかしさを感じることもあります。子どもさんがお母さんに触れられて恥ずかしそうにしている姿もみられましたが、感想はとっても素直でかわいかったです。

【お子様のご感想】

・タッピングタッチをしてとても気持ちよかった。ねむたくなった。(複数)

・兄妹として面白かった。(複数)

・またタッピングタッチをしてみたい(複数)

・父さんにやってみようと思った(小3男の子)

・母さんが喜んでくれたので嬉しかったです(小1女の子)

 

【保護者様ご感想】

・実際にやってみたのがよかった。顔が見えないところで子供の手を背中で感じ、とても小さな手でまだまだ小さい子だとしみじみしました。(I.Mさん)

・日本にはハグの文化がないので、友達や親とやってみると心が落ち着いたり、かよいあったり、とても安心できると思いました。家でも、子供と続けてやりたいと思いました。(I.Mさん)

・初めてだったので緊張しましたが、ポカポカ、やわらかい感じになって楽しかったです。(K.Nさん)

子育てで、お母さんが穏やかでいることは、私自身、子育て中ですので、痛いほど、常に感じています。

その穏やかな時間を感じるきっかけ、お家でも気軽にできる、親子タッピングタッチを皆さんに体験して頂きたいと思っております。

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寝かしつけにタッピングタッチ!

2018/04/24インストラクターより

~子育てにタッピングタッチ~インストラクター山内真由美

みなさんこんにちは。

私は現在2歳の息子の子育て真っ最中の新米お母さんです。
今日は息子から気づいたタッピングタッチの素晴らしさを再確認できたので、みなさんに報告しようとおもいます。

私は妊娠した時から毎日のように、お腹にトントンセルフタッピングタッチをしてきました。
息子が産まれてからも、小さな背中、おなか、あんよ、おてて……気がつくとトントントントン。息子もお腹の中からリズムを感じていたのか嫌がることなくご機嫌で、有り難いことに夜泣きもなく、ベビーマッサージよりも効果覿面でした(笑)

そんな息子も一歳を過ぎ、歩き始め、目に写るもの全てに興味がでて活発になってきました。夜寝る前授乳しながら寝かしつけていたときの事、背中にトントン…タッピングタッチをし始めたら「やー!」と拒否。そんな日もあるよなぁと思って次の日……やっぱり「いやー!!」タッピングタッチを拒否するようになってしまいました。

俗に言う「魔の2歳児」なのか。
そんなある日、インストラクターの倉掛さんに会う機会があり相談してみたら「授乳に集中してて授乳のほうが赤ちゃんには心地いいから嫌がっちゃったんじゃないの~?」と助言されて、そうか!と気づいた私。
好奇心旺盛な息子には今はタッピングタッチは向かないのかもしれないなと納得し、しばし中止しました。

それから数ヶ月……
先月2歳を迎え、卒乳をすると同時に寝かしつけにタッピングタッチをしようと決めました。たまたま持っていた絵本の文に「とんとんとん」とあるを見て、それに合わせてタッピングタッチ。寝返りゴロゴロしてても、とりあえずひたすらトントン……するとどうでしょう?!ものの10分もかからないうちに寝息をたてて眠り始めてしまいました。次の日も、その次の日も。夜泣きももちろん無く、私もゆっくり眠れる日がようやくきました(笑)

卒乳は赤ちゃんにとって1つの決断の時。辛い辛いお別れで、きっと気持ちも落ち着かない。まして日常的な環境の刺激や身体の中の変化も大きくて、寝ていても泣いたり、寝返りも激しかったりで、熟睡できてないのか寝起きも機嫌が悪かったり。それがタッピングタッチを寝る前にすると、逆に心配なくらい動かずに熟睡してしまいます。

今まで卒乳の時のタッピングタッチ効果を聞いたことがなかったので、すごくびっくりでした。

妊娠後、家族に施す事が多くて、インストラクターとして活動出来ていませんでしたが、これを機に同じママたちに広めていけたらなとおまいます。

読みにくい長文失礼いたしました。

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重度障害者自立支援施設にて

2018/04/24インストラクターより

重度障害者支援施設にて行ったタッピングタッチの体験談~インストラクター須飼利惠子~

3月13日に大阪の重度障害者自立支援施設に伺い笑いヨガとタッピングタッチをしてきました。
10時前にスタッフさんが利用者様を車から抱いて施設内に入られます。
自立歩行可能な方は、数名です。
仰臥位の方、補助付き座位の方、固定椅子に体を固定してもらっている方、車椅子の方等障害は様々です。
リラックスして頂くためにお一人お一人の側に行き挨拶と握手からスタートしました。その後、スタッフさんに利用者様が日常生活の中で出来ることを伺ってその動作をしながらアハハハハと笑いました。
皆様の緊張がほぐれたところでタッピングタッチをしました。と、いっても出来る方は、お一人だけです。そこで、スタッフさんに入って頂きスタッフさんが利用者さんにする形をとりました。
奇声を発しておられた方も穏やかなお顔になり奇声もされなくなりました。
また、前回お伺いしたときは、触られるのもいやで側へ行くと蹴ってこられた方が静かに受けられるようになりました。
重度障害者自立支援施設でタッピングタッチをする場合、スタッフ様の協力がなくては出来ません。
ありがたいことにこの施設では、スタッフ研修会でタッピングタッチを体験して頂いた上での活動ですのでスムーズに活動が出来ます。
次回は、6月の予定です。