活動レポート(ブログ)

BLOG MENU読みたいブログカテゴリーをクリックしてください

体験会開催のご報告

2018/12/11インストラクターより

体験会開催のご報告~インストラクター中谷優子~

12月8日、岡山ゆうあいセンターのふろしき市がありました。センターに登録している団体同士の交流を深めるためのバザーのようなものです。
私は「岡山タッピングタッチの会ひなたぼっこ」として初めての体験会を行いました。
娘と2人で20名ほどの方にタッピングタッチを体験していただきました。後半はセンターの職員のみなさんが口コミで次々にご来店(笑)。目の回るような忙しさでしたが、「体が軽くなった」「温かくなった」「緊張していたのが、緩んだ感じ」という感想が嬉しかったです。
センターの方とボランティアについての情報交換もでき、参加してよかったと思いました。

 
 

タッピングタッチボランティア@北海道(厚真町)

2018/12/11インストラクターより

タッピングタッチボランティア@厚真町~インストラクター中田利恵、近藤亜美~

北海道の震災被災地 厚真町でタッピングタッチボランティアを、近藤亜美さんと一緒にして来ました。
12月5日午前中は子育て中のママたちと、午後は小学校の放課後児童クラブで小学生たちと、トントンとタッピングタッチを楽しみました。

ママたちは、震災から緊張が続くお子さんたちにやってあげようと、喜んで下さいました。
小学生たちにも、予想以上に大好評でした!
やってみたいと言う低学年の10人で、電車ごっこのように長く並んでトントンしました。みんな「気持ちよかった。やってあげてる自分の手も、やってもらってる背中も、とってもあったかかった」とニコニコ笑顔になりました。そして、驚いたことに、それぞれ友達のところに行って、トントンしてあげ始めたのです。次第に高学年の子どもたちもやり始め、帰る時間まで、広いお部屋のあちこちでタッピングタッチをする姿が見られました。

厚真町では、もともと、子どもたちが、ネットゲーム漬けにならないように、町をあげて活動が行われています。そのような丁寧な子ども育ての町だからでしょうか、震災当初から支援に入ったという友人が「震災後も、子どもたちは、とても落ち着いていた。札幌の方が、被害は小さいのに、子どもも大人も、とても不安定になっていた。恐らく、普段からの人と人との繋がりがしっかりしているか、稀薄かの違いではないか」と言っていました。
厚真町の大切にされる心地よさを知っている子ども達だからこそ、この日の、奇跡のような出来事が起きたのだと思います。子どもたちは、友達や先生に、うれしそうにトントン、トントンしてあげていました。
とても美しく感動的な光景でした。

厚真町はハスカップという果物の産地で、とても美味しいハスカップスムージーを堪能しました。

心もお腹も、幸せいっぱいいただいて、本当に恵まれたボランティアの一日でした。
感謝!!

タグ:

自由学園協力会主催イベント参加のご報告

2018/11/29インストラクターより

自由学園 南沢バザーでの体験コーナー参加のご報告~インストラクター梅津花~
 
自由学園協力会主催のイベント、何度か参加していますが、今回は、スポーツフェスティバルとバザーと同時開催ということで、地域の方や、学校関係者で校内はとても賑わっていました。
 
目の前がバザー会場だったこともあり、入れ代わり立ち代わり体験してくださる方があり、総勢30名ほどに体験していただくことができました。
 
在学の中学生、高校生、学校を見学に来た小学生親子や地域の高齢者など、幅広い年代の方に体験していただきました。
小学生の子たちは、やり合ったり、お母さんにしてあげたりと、とても上手にトントンしていました。
 
してもらったお母さんが、「この子のこの手でこんなに優しく触れてもらうなんて…」と感動しておられたのが印象的でした。
高校生たちは、「今度クラスでみんなでやりたいね〜」と話していました。
「疲れてる状態で来たけど、凄くラクになってびっくりしましたー!」とおっしゃってくださった方もありました。
 
秋の澄んだ空気と美しい紅葉の中でみなさん口々に「気持ちよかった〜」と言っていただけるひとときとなりました。
  
(自由学園協力会で、素敵な缶バッチを作ってくださってあり、参加の皆さんにお配りしました。)
 

11月23日イベント参加のご報告

2018/11/27インストラクターより

イベントにてタッピングタッチ体験会のご報告~インストラクター鈴木貴子~

11月23日は、大阪府と東淀川区の淀川キリスト教病院、よどきり医療と介護のまちづくり株式会社が主催する「スマートエイジング・シティ具体化手法セミナー&ヘルシーライフフェスタ」に参加し、タッピングタッチのブースを立てました!

佐々木興子さん、田口こゆきさん、私のインストラクター3人で協力して、50人前後の方に体験していただけました。この体験を講座に繋げていただけたらいいな~と、1/12によどまちステーションでタッピングタッチ基礎講座Aを企画。ピン!と来た方に繋がったらいいな、と思っています。また、お声かけがあって、午前の部のセミナー&名刺交換会にも参加してきました。新しい出会いで活動が膨らんでいったらいいな~と思っています。

これまで、ブースでの活動に参加したことはありましたが、直接お受けしたのは初めてで、ちゃんとできるかな~とドキドキ。この日に向けて、佐々木さんとパネルを作成、のぼりも作ってみました!東淀川区での活動が3回目となり、お顔見知りが増えてきました。ぼちぼちですが、続けていくことは大事だな、と実感しました。

ブースに寄ってくださった方には、患者さんや訪問看護師さん、Facebookをみてタッピングタッチを目指して来ました!と言ってくださるかたも。参加者の感想を、佐々木さんと田口さんが丁寧に聞き取りしてくださっていますので、以下にまとめました。

〈感想〉
・背中に感じているのは、本当に”手”なの?と思うぐらい温かったです。
・孫に触ってもらっているように感じました。
・すごく落ち着きました。
・肩が楽になりました。
・猫の手は、気持ちいいですね。
・手から凄い熱が出るんですね!
・不思議な感覚で、リズムのためかとても落ち着きました。
・体がぽかぽかと温かくなりました。
・やさしいタッチなのに、とてもほぐれました。
・コアラの木登りで、手のひら全体から温かさが伝わりました。
・母が入院するので、何か役立てられることを学びたくて来ました。体験できてよかったです。
・デイサービスの利用者同士でお互いにしあったら、いい交流になりそう。
・まさに”手当て”だなと思いました。

中には、次の予定の都合や、途中でもういいわとおっしゃって最後までできなかった方も数人おられましたが、ほとんどの方がタッピングタッチの良さを実感してくださって、嬉しかった、とのことです。

タグ:

活動開始の時が来ました!

2018/11/27インストラクターより

秋田にUターンして3年目。やっと活動開始の時が来ました~インストラクター簾内久美子~
 
秋田県大館市にある古本屋さん山本書店にて毎月本を読む会が開催されていてそこで会のあとタッピングタッチを会の仲間でしあってはいたのですが、なかなかそれ以上の活動に踏み込めないでいました。
 
そんな私に初めての依頼が北秋田市保健所からあり、子ども・子育て支援推進北秋田地区協議会の会合の後でタッピングタッチについて実演を交えて話してほしいとの事でした
 
11月13日(火)午後3時から4時 参加者は20名でした。
初めての事でどうしようと心配でしたが、皆さんの励ましの言葉を支えに、そして皆さんの活動報告を参考にして無事終えることが出来ました。本を読む会の仲間3人が手伝ってくれたのでとても助かりました。
 
後日、会長より タッピングタッチの実演を通して、参加者の表情が和らぎ、会場の空気が和やかなものとなっていたことが大変印象的でした。参加者にとっても、お互いを思いやりケアし合うことの大切さと、多様なコミュ二ケーションの必要性について身をもって学ぶことができ、貴重な機会になったものと思います。少子化が深刻な県内事情において、子どもを産むだけでなく育てる環境設備も重要であると思っております。とのお手紙を頂きました。
 
私自身はケアの専門家でもなく農業に携わりながら生活していますが、そんな私にも、日々現場で頑張る人達とタッピングタッチを繋ぐ架け橋になる事ができるんだということを強く実感できた体験でした。
 
会の中に偶然高校の同級生がいて、約40年振りに再会するというサプライズもありそれが縁で彼女の職場でもやって欲しいとか、うちでもやって欲しいとか何人かに声をかけてもらいました。こうやって広がっていくんだなと嬉しくなりました。
 
無事終えた安心感でついつい書きすぎお許し下さい。
先日、自分へのご褒美に出かけた温泉での出来事なんですが、、、、、、
 
いい気分でお湯に浸かっているとタッピングタッチに出会ってからの出来事が頭の中をぐるぐる廻ります。
それはまるで大きなスクリーンで映画をみているようです。初めて図書館でタッピングタッチという文字を本のなかに
発見した日、基礎講座、インストラクター試験で励まし合った事、初めての三重で道に迷った事、自由学園までの道のり、そしてそこで出会った人達みんなが次々に現れます。例の穏やかな音楽が流れています。
時々、ギターの音や胡弓の音も交じり、象やねこやコアラ、そしてポコちゃんまで登場です。
そうこうしているうちに突然フルオーケストラが現れて今まで出会ったインストラクターの皆さんがそれぞれの楽器を手に登場です。物凄い人数です。一音さんがサッとタクトを降り下ろします。静かに音楽が始まり徐々に激しくなっていきます。例の穏やかな曲が物凄い盛り上がりでみんなの顔も真剣そのもの。
そこにジャジャーンとシンバルの音が響いた時、スクリーンに to  be  continued  の字幕が。
まさに幻の大作です。
 
皆さんも是非秋田に来て温泉に浸かってみてください。駆け出しの私でさえ大作を観れたので皆さんの場合は二本立て、三本立て、あるいは三日連続上映などの超大作が待っているかもしれません。
 
今まで出会った皆さんに感謝です。