活動レポート(ブログ)

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自主練の成果ありました「ねこの足ふみバージョン」

2021/09/23インストラクターより

なんと10回目になりました「みんなでzoomでセルフタッピングの会」(TTフレンドシップinOSAKA)レポートします😄

9/17(土)21:30~22:10、zoomからのプレゼント🎁があって、分かち合いの時間を少し長めにとることができました。
参加人数は参加者3名+運営メンバー6名=9名でした。
zoom係:清水さん、ガイド:鈴木…前回もガイドを担当させてもらったのですが、いろいろ改善したいポイントがあった😅ので、再チャレンジさせてもらいました😁

「ガイドの声が聞こえなかった」というところは、音声共有とガイドのオーディオ設定をいろいろ試して、これがいいのかな、という設定を共有。
Zoom係デビューの清水さんにも準備してもらってほとんどの方が大丈夫😃✌️でした。
それから、前回うっかり飛ばしてしまったネコの足踏みバージョンセルフの最初の呼吸法は、何回か自主練して、当日はとりあえず落ち着いて(笑)。
「(前回のうっかりバージョンより)やっぱり呼吸法をやってからの方がより心地良かった」という意見をもらって、この流れの意味を実感。すごく参考になりました。
今回はイスではなく、下に座って参加されていた方もあったとのことで、そこまでは考えてなかったな~、Zoomって相手の方の環境への配慮というか、声掛けもあったほうがいいんだな、という気付きももらいました。
写真撮影も、名前を消せるバージョンに澤田さんがチャレンジしてくれて、バッチリでした🙆‍♀️

<皆さんの感想を紹介します!>
・ガイドさんの一言一言で、5ステップ腕だけ散歩から身体がほぐれていくのが良かったです。又、いつも頭のタッピングタッチがスッキリしていなかったのが、今日は頭が傾くのを支えるようにタッチする事を教えていただき、やさしく、そーっと支えると、とても気持ちが良かったです。
・力を抜くことはとても難しいので、(腕だけ散歩 5バージョン+呼吸)は緊張緩和にはとても有効だと思います。個人的には(ねこ足バージョンのセルフTTでは)、頚・頭部のソフトタッチはとても心地よく気に入っています。「思い浮かんだことを手放す~」「そのままでいいんだよ~」など穏やかなガイドにも促され、ココロとカラダが緩んだように感じました。手をはじめカラダ全体もあたたまりました。
・前半のリラックスが気持ち良くあくびの連続でした。呼吸法も良かったです。ガイドさんの、温かい癒しの熱量が半端なく伝わってきました。集団効果も毎回感じます。久しぶりぐっすり眠れました。
・遅れての参加でしたが、ゆったりした気分が味わえました。手のひらで目を包み込むのが気持ちよく、首の首のうしろもこってるなあーと気づきました。すてきな時間ありがとうございました。
・なかなか夜は参加出来にくいのですが、都合がついて皆さんとご一緒にT Tできて嬉しいかったです。5ステップも復習できて有り難かったです♪
(レポータ―:鈴木/神戸在住)

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一歩踏み出すには・・・

2021/09/07インストラクターより

9月2日に第6回看護とTTを語る会がオンラインで開催されました。

全国大会直後ということもあってか、参加者は全部で5名でした。

 最初は、自分の体調と最近あったちょっといい話で始まりました。
「休職して親の介護をしていると、主婦業は天気に左右されるなあと思った」とか、「全国大会で発表の機会を頂き、まとめることは大切で自分には嬉しいことだなと思った」とか、「依頼された原稿に「すてきな文章ですね」と言われ嬉しかった」こと、「全国大会で同じ地区で活動している方、インストラクター養成講座の同期の方に久しぶりに会えて嬉しかった」ことなどが話されました。こうやって、ちょっといい話で会を始めると、心がゆるっとして、前向きないい雰囲気になってとてもいい感じです。
そして、休憩がてら「 5ステップ腕だけ散歩」で体もゆるめてリフレッシュできました。

 さて、今回はTT活動の報告の予定がなかったので、8月28日開催の全国大会に関することから、話しをしていきました。

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 まず「ブレイクアウト時に男性(病院事務)から「資格はあるが職場ではTTをするチャンスがない。やりにくい、できない。」との発言があって、そんなインストラクターとの横の繋がりをもつことや、連絡をとることも必要ではないかと思い至ったので、根気と本気で、自分から動いてみようと思う」と発言がありました。

 また「看護」発表後のブレイクアウト時に男性から「興味はあるが専門職ということでハードルが高い」とあった。看護を語る会では参加者が専門職だけでなく、自分自身や家族の看護場面からTTを語ってもよいのではないかと思った。

 大会発表にあった大阪・兵庫の地域活動のように自立していけるグループがうまく出来ないかと思う。ズームは便利だが参加することはハードルが高い。先輩が引っ張ってくれることも必要では?

 仙台では地域のインストラクターが3か月毎に集まっていたが、コロナ禍で休止中。イベントの立案はしないが、講座開催時に助手をしてくれるメンバーを募ったり、参加協力を申し出たりの関係を持っていた。

 インストラクターで活動を始めるきっかけとして、「是非あなたと一緒にやりたい」といわれたら参加するのではないか。ホスピスやターミナルでやっている人への声掛けもどうか。

 各自が出来る範囲で、プレッシャーやストレスにならないようにが大事。ズームでやれる事もあるし、何人でもできる事を考えるのもいいかも。

 同期の人達への声掛けや集まりもいいのでは。

 自分より後輩のインストラクターとは関わりがないので、大会2日目で会えれば嬉しい。
 子育て家族支援講座のように公開にしたら、NSだけでなく看護に感心のある家族の「ケアギバー」なども参加するかも?

 一般の人の参加をどうするか。「語る会」発足時の原則はそのままに今はしたいと思っている。来月あたりにもう少し話会いましょう。

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・本日の参加者全員が全国大会1日目に参加していたため、インストラクターの活動発表のテーマであった「一歩踏み出しました活動発表」にまつわる意見交換となり、インストラクターの置かれている環境について考える機会ともなりました。

・前回は、看護者も「ゆるむ」事をもっと大事にして、この会への多くの看護者の参加について考えたが、今回は専門職だけでなく「看護におけるTT」の視点をゆっくりと検討できればと感じました。

・次回は10月7日(木)20時~21時半

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お母さんの「よしよし」がいつもより気持ちよかった

2021/08/26インストラクターより

 3月から始まった子育て家族支援講座は、7月から「タッピングタッチで家族のじかん」と名前を変えて、続いています。今回もたくさんのご参加がありました。小さなお子さんのいる5家族と子育て支援に関わる方などが3名、それぞれのお家から集ってくださいました。その中には愛知県の祖母と神奈川県のお孫ちゃん達という微笑ましいご参加もありました。初めてのご参加も3家族あり、少しずつ広まっていることが感じられました。

 第6回目8月22日開催は、静岡のインストラクターで助産師の近藤亜美さんがご案内役でした。
まずは、簡単に自己紹介し、5ステップで腕だけ散歩、感想をシェアした後、紙芝居を見て、お互いにタッピングタッチをし合い、感想のシェア、最後にネコのあしふみバージョンでセルフケアをしました。

☆5ステップ腕だけ散歩の感想
・3年生女子: けっこうおもしろかった。揺らすところとか。
・1才児母: 以前は全く知らん顔だったのに、今日はまねっこしたりする姿を見て、成長を感じた。ばぁばも一緒にできた。
・神奈川インストラクター: 初めてあくびがたくさん出てびっくりした。
・9カ月・2才母: 娘がソファーではずみながらやっていた。
・1カ月・2才母: こんなゆったりした時間がとれないので、癒される曲を聴きながら、とってもゆっくりできた。
・3年生母: ゆっくり動いて心地よかった。長さもちょうどよかった。

☆タッピングタッチ感想
・4年生女子: お母さんに最後に「よしよし」ってしてもらった時、いつもより気持ちよかった。
・4年生女子母: 娘の手のぬくもりが伝わってきて、自分の疲れや冷えを自覚できた。とても心地よかった。
・3年生女子: 楽しかった。いい気持ち。やるのがおもしろかった。
・3年生女子母: やってもらって、あったかくって、娘がこんなに優しくできるんだと驚き、いやされた。
・1才母: 自然体で参加できてうれしい。・4年生女子: Aちゃんが、たまにおばちゃんにやってあげてて、すごいなと思った。
・1才母: ばぁばとの間に時々入ってきて2秒トントンしては去って行く

感じだった。毎回参加することで、娘の成長が見られてうれしい。
・9カ月2才母: 2才の娘にトントンしたいと参加したけれど、娘は遊んでいてやらせてくれなかった。0才の息子にやってみたら、ぐっすり眠った。次回は娘にしたい。
・愛知インストラクター: ぎっくり腰で動きづらかったけれど、次女がタッピングタッチをしてくれて、リラックスできた。・次女: リラックスしている様子を見て、こちらもリラックスできた。タッピングタッチってやっぱりいいなと思った。
・山口インストラクター: それぞれのお家で、自然体で参加できるこのZoomでの集いはとてもいいとしみじみ感じている。日本中、世界中に伝えたい。
・神奈川インストラクター: ポカポカして、スッキリして、びっくりしている。

 継続してご参加の家族、初めてご参加の

家族がそれぞれのお家でのんびりとタッピングタッチを楽しむ様子が見られました。小学生は上手にお母さんにトントンしていました。月に1回でも、このようなふれ合いの時間をもつことは、親にとっても、子どもにとっても、とても貴重な経験になっていくと思います。年齢層が広いのも良いと感じます。小さな人は大きい人の姿を見、大きい人は小さい人のあどけない様子を見る良い機会でもあるでしょう。今回のZoomでは、「タッピングタッチで家族のじかん」は、意図した以上の実りある時間になっているように感じることができました。

認定インストラクター 中田利恵

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自分にやさしく、頑張らない。とても気持ちのよい時間でした。

2021/08/24インストラクターより

令和3年8月22日、静岡県裾野市でのセルフケア講座(3回連続の3回目)についてご報告させていただきます。

定員15名、欠席4名、新規1名、計12名(基礎講座A修了者6名)。

静岡県でも8月20日から出された緊急事態宣言下でしたが、裾野市では既に予定されていた講座は開講するとのことで、マスク、検温、手指消毒、特に換気はサーキュレーターも用意していただき窓も開けて始めました。

新しい方がいらっしゃったので、ゆっくりやさしくていねいに、というタッピングタッチの簡単な説明をして、タッチの仕方をみんなで復習しました。

そして今回の目玉である「ねこ足バージョン」!!
二人一組で、背中だけ、お互いにしあってもらいました。
小冊子にて、セルフケアの注意点や使用における注意点、効果などのまとめをしました。今回で最後なので、アンケートを実施しました。

・日々の疲れが癒やされる時間で、すぐにアクビが出てきます。自分を愛でる大切さを知りました。気持ちいい、心地いいタッピングタッチを家族や仲間にできるようになりたいですね。

・心が落ち着きました。自分に優しく頑張らない。 

・ねこの足ふみバージョンは、より自分と向き合うことができて、すぐに取り入れたい。1時間という短い時間だったが、とても気持ちよく参加しやすかった。

・コロナで蜜を避けるので、今回は満足感が今一。

  以上、アンケートの抜粋でした。

コロナ禍のため、セルフタピングタッチ講座を1時間枠で3回連続でやってみましたが、1回の講座が短くて参加しやすかったという意見がありました。アンケートの結果からも、相応の評価を得たと思います。

初めての試みであったセルフタピングタッチの3回連続講座を無事終了することができました。ありがとうございました。

報告者:インストラクター 志田瑞代 静岡県裾野市

 

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自分をゆるめてあげよう

2021/08/07インストラクターより

第5回「看護職とTTを語る会」8月5日(木)20:00-21:30
参加者5名

 今回、コロナ禍以前から看護師という職業が「ゆっくり、やさしく、ていねいに」日々を過ごし難いことや、力を抜いて「ゆるむ」ことがとっても苦手かも、という話題になりました。せめてタッピングタッチで繋がった仲間で合う時は、やっぱり「ケアされて、し合って、ゆる~い感じ」の時間になることを大切にしたいものです。特にコロナ禍で大変な日々をずっとしてきておられる現場の看護師さんたちが、ちょっと来てほっこりできる、ゆるんだあ~と思える時間にもしていきたいねと話し合われました。

 以下は、参加された石田有紀さん(福岡県)の感想です。

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この会は、いつも近況や雑談から始まります。
今回は奄美から参加の方が「看護師はいつも緊張していて、ゆるめるのが難しいのよね!」の発言をうけ、なんとなく「ゆるむこと」をテーマに語りました(^^)

確かに私も学生を教育するときに、「こんなにゆるくてはダメ」と思ってしまいます。。(^^;宮城から参加の方も、つぶやかれていたように、学生についつい
「もっと、もっと」と求めてしまう。気づけば、ゆるむどころか、肩があがりっぱなし。おかげで、私は最近、四十肩デビューしました。。( ̄ロ ̄lll)

看護職は、「ゆるむこと」と正反対にいるのかもしれません。
しかし、私たちはタッピングタッチを知り、インストラクターになりました。「ゆっくり やさしく ていねいに」の精神が根付いています。毎日、本当に忙しいけど、会に参加するとピタッと立ち止まって深呼吸をすることができます。
さらに(この会の発起人の)八木美智子さんの満面の笑みで、元気をもらえます。まさに「笑い文字」そのもの!

※(この笑い文字は、以前に酒井万美子さんが協会に送ってくださったものです)

「ゆるむこと」の外にも、こんな話題がありました。
Yさんは「毎日腹話術の師匠と15分練習」を約1年続けているそう。
またKさんは「セルフ・コンパッション」について学習中だそう。
Aさんは「セルフタッピング」を仲間同士でやろうとしているそう。

毎回、みんなとつながれて、パワーをもらいます。画面を見続けるのは大変だけど、やっぱりzoomは便利!

夜の開催ですが、お時間がすこしあればちょっとだけでもいいので、気軽にのぞいてみてください(^^)大歓迎です~♪

それでは、福岡の石田有紀でした。
全国大会でお会いしましょう~~\( ‘ω’)/

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