活動レポート(ブログ)

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やわらかい動きで心の洗濯

2022/09/06インストラクターより

群馬県の「公益財団法人群馬県長寿社会づくり財団」からは、過去に何度も依頼がきて、群馬や埼玉の認定インストラクターに講師を務めてもらってきています。昨年もセルフケアを中心に体験がありました。今年も!と予定していた日程が、コロナ陽性者の急増でウロウロしていましたが、なんとか8月31日(水)群馬県玉村町文化センター内玉村公民館で開催されました。

今回の担当インストラクターは、群馬にお住いの後藤三佐子さんです。以下報告です。

参加者の多くがサロンや集会所などでボランティア活動をしていらして、「そこで今回の講座で得た知識を活かしていきたい」と答えてくださいました。また、アンケートでは、
・ とってもよかったです。先ず自分や家族にやってみようと思います。癒やされました。
・ やわらかい動きがギスギスと変わってしまった世の中で心の洗濯をさせていただいた。
・ 精神的安堵感が達成できました。
・ ゆったり生活は大事と私的に思う。いい機会、ありがとうございました。感謝します。
・ ゆっくり、やさしく行うことに努めたい。
といった、とてもありがたいご意見、ご感想をいただきました。

コロナ禍でもあり、腕だけ散歩5ステップから始め、セルフタッピング、セルフタッピング猫の足ふみバージョンに重点をおきました。
また、知人と私が前で基本型をするのを皆さんに見ていただき、そのあと、参加者の皆さんの前に、やってもらう人がいると想定して、皆さん全員が前向きで基本型(もちろん一通り、立って象の鼻も)をしていただきました。
会場の照明、音響、空間、雰囲気も、
とても良くて、参加者さんと会場のスタッフさんを含め全員が一緒にタッピングタッチをしました。私にも貴重な素敵な時間でした。

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はじめての方には丁寧にガイド

2022/09/01インストラクターより

毎月継続した活動が素晴らしい「ほっこり会」です。
離れた家族に送っていた「タッピングタッチ」の本。そして久しぶりに会われたその家族を「ほっこり会」に誘って、メンバーに交じって基本形を丁寧に体験されたようです。すぐに効果や結果を求めないで種を蒔き、ゆっくり、やさしく、ていねいにタッピングタッチに誘われたんだなあ・・・と想像しました。

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タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第32回) 8月25日(木曜日)の報告です。

近況報告では、メンバーの中にコロナウイルスの感染で陽性になり、家族にも感染して回復している人や孫の世話に行った先で子供が陽性になり、濃厚接触の疑いで子供の家で自宅待機となりました。身近に感染が広まっていますので、これからも気を付けていきましょう。

今回はいつものメンバー4人と、遠方の実家のお母様が兵庫県に来られていたので一緒に参加されました。以前タッピングタッチの本を送られていたので、タッピングタッチは初めてですが、少しご存知でした。

最初にアセスメント用紙の記入をして、ストレスチェックカードのシールを貼って変化を見てみました。「5ステップ腕だけ散歩」と、「基本型」を2回しました。

「5ステップ腕だけ散歩」は初めてのガイド役と言われていましたがスムーズにされていました。「基本型」は初めてのお母様がおられましたので、丁寧に付き添いながらガイドをされました。

感想は・・・

事務所の引越しで肩や腰が凝っていましたが良くなりました。
昼食後だったので最初から眠たくなってきました。
身体がほぐれて良くなってきました。
タッピングタッチのDVDを見て練習しています。
手が温かくなってきました。

などありました。

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看護職だって周囲を頼っていい

2022/08/09インストラクターより

2022年8月4日(木)20:00~21:30 「看護とTTを語る会」がオンラインで開催されました。6名のメンバーが参加しました。

話題提供は、菊地明子さんで「看護職者と介護」というタイトルで10年前に同居されていたお義母さまへの看護・介護体験をお話しいただきました。

看護面では疾病に関する管理、介護面では家事・入浴・排泄などでこの生活が始まった当初は「どうして私だけ」という思いが強かったそうです。しかし、徐々に「周囲の人や社会資源に頼ろう」という思いへ変化し、1人で抱え込まずに、家族に援助要請ができたそうです。

菊地さんはこの体験をもとに、「看護職者は周囲から頼られることが多いが、
看護職だって周囲を頼っていい、というメッセージを発信していきたい」と語っておられたのが印象的でした。

参加者からは、「TTをやってあげたくても日常のお世話で手一杯」という意見があった一方、「TTを説明して実施するのではなく、今できそう、というタイミングでやってみるのもいいかも」という意見もありました。

看護職者という立場からすると、訪問サービスはやることと時間に制約があり、ゆっくり時間をかけて、TTを導入することの難しさも語られました。しかし、介護をしている家族を労う姿勢、お話を聴こうとする姿勢、社会資源の紹介(関係機関へつなぐ)などの大切さを共有することで看護職者として初心に立ち戻ることができた時間となりました。

次回は9月1日(木)20:00からで、「入学したばかりの看護学生におけるタッピングタッチの効果」を予定しております。

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もう少しの辛抱!

2022/08/04インストラクターより

7月28日(木)開催のほっこり会(第31回)の報告

今回はご家族のことや体調のことで参加できない方が多くて、参加者は2名でオンラインでの実施となりました。
セルフケアの「5ステップ腕だけ散歩」と「ネコの足ふみバージョン」を行いました。以下は、感想です。

・タッピングタッチをすると、知らないうちに体が緊張していたことがよくわかる。
・いいとわかっていても一人ではなかなか実施できないが、定期の集まりがあると気楽に続けられる。
・被災者支援についてなど、これまでの活動についていろいろお話をきけてよかった。
・コロナ感染者数が落ち着いたら、またみんなでボランティアで出かけたいなと思った。もう少しの辛抱!

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祇園祭りの京都を思って・・・

2022/07/26インストラクターより

<7月のご報告>

7月16日(土)21:30~22:00 参加者数12名(6名+運営スタッフ6名)

ガイド:鈴木さん 進行:澤田

 鈴木さんのゆったり安定したガイドで始めて頂きました。翌日の17日は祇園祭の山鉾巡行の日で、そんなエピソードも交えて頂き 京都散策を楽しみながらのTTとなりました。「頑張らずのんびり」「楽しみながら」「トンとした方に 揺らいで」「ブランブラン でんでん太鼓の様に捻って」etc.  擬音(オノマトペ)や比喩を交え 動作や気持ちを分かり易く説明されたお声掛けが絶妙で印象的でした‼ 感謝!

*ガイドは運営スタッフの持ち回りで毎回変わるため、それぞれのお人柄や個性がでて、自分には出せない雰囲気というか味わいもあり、学ぶところが多いと感じています。Facebook(TTインストラクター)には写真も掲載していますのでご一覧ください!
<感想のご紹介>

・バタバタした気持ちでしたが、最後は落ち着きました。ガイドのお声に乗って、リッラクスできて癒されました。ありがとうございました。

・今夜もゆったりとガイドさんに身を任せて心地よい夜を過ごせました。暑くなったり、大雨が降ったり、蒸し暑さに身体もぐったりですが、セルフタッピングでちょっとすっきりできました。ありがとうございました。

・皆さんが言われていたように安定した鈴木さんのガイドで集中できました。なんだか昨日から発する言葉が「少しきつくなってるなぁ」と自覚していたので、少しは優しくなれたかも(!)です。ありがとうございました。

・ゆったりと安定したガイドで、すごくしあわせな気分になりました。京都の祇園の夏を思い、時の流れと今ここのつながりを感じて、心あたたかい気分になりました。もうねむくてねむくて、あくび連発です。音楽と声の音量バランスもちょうどよかったです。

・鈴木さんの安心に包まれた優しいガイドで、祇園祭散策にいざなわれ〜身体は汗ばみましたが、蒸し暑い7月を感じさせない〜爽やかな時間でした。ひと月ぶりにまた自分をいたわれました。安らかに眠れました!!(音響もとても良かったです)

・やっぱり夜のTTは気持ち良いです。久しぶりに夜ぐっすりと眠れました。鈴木さんのガイドの語りは、身体がユルユルと緩んで、とても好きです。
・疲れが取れました。皆さんと共に癒されているなぁ〜って感じました。ありがとうございました😭

・10数年前、初任者研修で教わりました。それから、いつも、人にしてあげるだけだったので、セルフでもしてもらいたいなと思っていたので、大満足です。最後のクリームはなんとも不思議!!まさに魔法ですね。びっくり…ゆったりとした素敵な時間でした。感謝です。

・コロナ禍で、基本型よりセルフのガイドをする機会が増え、流れは大体わかってきたつもりなんですが、流れと言葉かけを復習して、今までしていなかったことや、言葉かけもいれてみました。いい機会をいただけて感謝しています。

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