活動レポート(ブログ)

BLOG MENU読みたいブログカテゴリーをクリックしてください

もう少しの辛抱!

2022/08/04インストラクターより

7月28日(木)開催のほっこり会(第31回)の報告

今回はご家族のことや体調のことで参加できない方が多くて、参加者は2名でオンラインでの実施となりました。
セルフケアの「5ステップ腕だけ散歩」と「ネコの足ふみバージョン」を行いました。以下は、感想です。

・タッピングタッチをすると、知らないうちに体が緊張していたことがよくわかる。
・いいとわかっていても一人ではなかなか実施できないが、定期の集まりがあると気楽に続けられる。
・被災者支援についてなど、これまでの活動についていろいろお話をきけてよかった。
・コロナ感染者数が落ち着いたら、またみんなでボランティアで出かけたいなと思った。もう少しの辛抱!

タグ:

祇園祭りの京都を思って・・・

2022/07/26インストラクターより

<7月のご報告>

7月16日(土)21:30~22:00 参加者数12名(6名+運営スタッフ6名)

ガイド:鈴木さん 進行:澤田

 鈴木さんのゆったり安定したガイドで始めて頂きました。翌日の17日は祇園祭の山鉾巡行の日で、そんなエピソードも交えて頂き 京都散策を楽しみながらのTTとなりました。「頑張らずのんびり」「楽しみながら」「トンとした方に 揺らいで」「ブランブラン でんでん太鼓の様に捻って」etc.  擬音(オノマトペ)や比喩を交え 動作や気持ちを分かり易く説明されたお声掛けが絶妙で印象的でした‼ 感謝!

*ガイドは運営スタッフの持ち回りで毎回変わるため、それぞれのお人柄や個性がでて、自分には出せない雰囲気というか味わいもあり、学ぶところが多いと感じています。Facebook(TTインストラクター)には写真も掲載していますのでご一覧ください!
<感想のご紹介>

・バタバタした気持ちでしたが、最後は落ち着きました。ガイドのお声に乗って、リッラクスできて癒されました。ありがとうございました。

・今夜もゆったりとガイドさんに身を任せて心地よい夜を過ごせました。暑くなったり、大雨が降ったり、蒸し暑さに身体もぐったりですが、セルフタッピングでちょっとすっきりできました。ありがとうございました。

・皆さんが言われていたように安定した鈴木さんのガイドで集中できました。なんだか昨日から発する言葉が「少しきつくなってるなぁ」と自覚していたので、少しは優しくなれたかも(!)です。ありがとうございました。

・ゆったりと安定したガイドで、すごくしあわせな気分になりました。京都の祇園の夏を思い、時の流れと今ここのつながりを感じて、心あたたかい気分になりました。もうねむくてねむくて、あくび連発です。音楽と声の音量バランスもちょうどよかったです。

・鈴木さんの安心に包まれた優しいガイドで、祇園祭散策にいざなわれ〜身体は汗ばみましたが、蒸し暑い7月を感じさせない〜爽やかな時間でした。ひと月ぶりにまた自分をいたわれました。安らかに眠れました!!(音響もとても良かったです)

・やっぱり夜のTTは気持ち良いです。久しぶりに夜ぐっすりと眠れました。鈴木さんのガイドの語りは、身体がユルユルと緩んで、とても好きです。
・疲れが取れました。皆さんと共に癒されているなぁ〜って感じました。ありがとうございました😭

・10数年前、初任者研修で教わりました。それから、いつも、人にしてあげるだけだったので、セルフでもしてもらいたいなと思っていたので、大満足です。最後のクリームはなんとも不思議!!まさに魔法ですね。びっくり…ゆったりとした素敵な時間でした。感謝です。

・コロナ禍で、基本型よりセルフのガイドをする機会が増え、流れは大体わかってきたつもりなんですが、流れと言葉かけを復習して、今までしていなかったことや、言葉かけもいれてみました。いい機会をいただけて感謝しています。

タグ:

初参加が二人!うれしい(^^)

2022/07/07インストラクターより

6月30日(木)開催のほっこり会(第30回)の報告

初めてのご参加の方が2名いらっしゃいました。
今回もオンラインでの参加者はおらず、6名が会場に集合。
自己紹介から情報交換、基本形を交代で行いました。

初参加のお二人のうち、お一人は基礎講座A、B、Cと受講されている方でした。もう一人はその娘さん。まったくの初めてということで、デモンストレーションから行いました。

・背中をタッピングタッチしてもらえるのはほんとに気持ち良い・・・
・皆で集まって基本形ができることがうれしい
・気持ちよくて眠たくなった
・体がポカポカしてきて熱いくらいです

新しい参加者もいらしてうれしいほっこり会となりました。
地域の活動にも積極的にタッピングタッチを広めていきたいと
いうお話もありました。種まきをどんどんしていきたいですね。

タグ:

静かに深く人に寄り添う

2022/06/07インストラクターより

5月29日タッピングタッチ家族の時間でした。

参加者はインストラクターの吉田友香さんと娘さんのMさんでした。近況報告をしあった後、協会の祥子さんのガイドで5ステップをしました。Yさんの優しいガイドで、改めてファイブステップのガイドの仕方、言葉の選び方についてインストラクター同士で意見を交わしたり、実際のやり方を深め合うことができました。

またMさんはファイブステップをよく知っているので、楽しそうに自分でやっているところが私たちも見ていて楽しい気持ちになりました。

絵本の読み聞かせは、参加者が小学生高学年ということで、予定を変えて内田麟太郎さんの「ひばりに」という絵本にしました。この本は震災をきっかけに内田麟太郎さんが書いた詩に、絵をつけた絵本なのですが、静かに深く人に寄り添う気持ちがあらわされているものです。

寄り添うとは、どういうことなのか、、。押しつけにならさず、その方をエンパワメントするにはタッピングタッチを使うと学びやすいと改めて思いました。

今後の家族の時間は、インストラクターを中心に、家族でタッピングタッチを味わうことをお勧めしてはどうかなどという意見も出ました。

日本心理臨床学会で自主シンポ

2022/06/02インストラクターより

この会は昨年の5月にスタートし、教育に関わる認定インストラクターが一年間、毎月集まってきました。教員、養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとして学校現場に身を置く中で、子どもたちの困り感を肌身で感じ、よりよい支援の方法としてタッピングタッチを現場に導入する方法を探って来ました。

スクールカウンセラーが使える研修プログラム、教育委員会や管理職にアピールする指導案、そして実際教師に使ってもらえる授業案など、色々な話を積み重ねてきています。

今年は一音さんからの提案を受けて、この会の活動を9月11日(日)に日本心理臨床学会でオンライン自主シンポジウム(下記予定)という場を設けて発表することに。多くの臨床心理士さんたちにアピールできる場ですので、楽しみです。

2022年9月11日(日)10:00~11:00 (予定)
タイトル「タッピングタッチを用いた心理教育・心の授業 ~学校における子どもたちの心身のケアとクラスの関係作り~」
企画・司会・指定討論者:中川一郎
話題提供者:角田圭子・伊藤美知代・藤瀬典子・富田寛・石田有紀・中川祥子

**************************************

さて、5月の会は5月26日(木)20:00~21:30に、開催されました。以下、報告です。

【参加者】7名
【近況報告】
・対面での研修会や、2年ぶりに対面でのタッピングタッチの会などができるようになった。
・勤務校では、運動会はやったもののコロナ患者がまだまだ収まらず、教員のやりくりが大変。
・学校でタッピングタッチを行った。眠れないといっていた子がリラックスできたといった。
・教委指導主幹や校長先生ににタッピングタッチの指導案を手渡した。
・年末年始、年度末と非常に忙しかった。クラスの障害のある子がタッピングタッチに興味をもってくれている。

【5ステップ腕だけ散歩】Iさんのガイドで(すご~くよかったです)

【学級活動の指導案の様式について検討】
 ・I.Mさんより今回の指導案について
   ⓵特別活動の学級会活動指導案にした。
   ⓶授業を3時間扱いとし、「腕だけ散歩」を導入。
   ③今後学級活動の指導案を書くときに必要な項目を挙げた。枠として使ってほしい。
   ④<児童の実態>は、学校・学級に即した記述に変更するほうが望ましい。
   ⑤今回の<児童の実態>は、SCから見た発達的な視点のものになっている。
   ⑥1.5時間+1.5時間がよいと思うが可能か → 担任との話し合い等で可能
 ・今回の指導案は3時間扱いであること、腕だけ散歩が入っていることがよい。3時間扱いで1週間に1回の授業とすれば、その合間に担任からの「やってみた?」「やってみようか」などの働きかけを行うことができる。また教師と児童のコミュニケーションツールとして使うこともできる。
 ・SCだけでこの授業を行うのはむずかしい。
      → 担任との話し合いのもとでT1,T2と役割分担をして行う。
      → パワーポイントを使ってもっと細かいシナリオがあるとやりやすい。そうすると同じ授業が多くできる。
 ・指導案は、教育委員会などに対して提案をしていくときに使ってはどうか。
 ・提案:今回の指導案をもとにパワーポイントの原案を作り、それ にリフをつける。
 ・日心臨学会でのシンポジウムでは、この活動の取り組みを発表しては、どうか。シンポジウム後のことも考えておく必要がある。
 ・SCの研修会や教員の研修会で多くの人にタッピングタッチを知ってもらっておく必要がある。

※ 次回:6月23日(木)20:00~21:30 学校で使うTTに興味のある認定インストラクターが参加可能です。

タグ: