活動レポート(ブログ)

BLOG MENU読みたいブログカテゴリーをクリックしてください

小学校授業で使えるTTパワーポイント完成!

2025/03/28インストラクターより

活動状況の報告「学校で使えるTTプログラムを考える会」
2025年3月28日

2021年の5月からスタートしたこの会も5年目に近づき、3月で41回目の開催になりました。

この会では教育現場に、子どもと家族のために、なんとかタッピングタッチを導入できないかと、学校現場、教育に関わるインストラクターが毎月集い、導入方法を考えてきています。

スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)は教職員と共に、児童生徒に関わり相談援助をし、保護者、教職員に対しては、相談はもとより研修などもする機会があります。しかしタッピングタッチを紹介し、継続的に活用してもらうのはなかなか難しいのが現実です。

参加メンバーは、毎月自分の実践報告や思いを共有し、具体的にTTを導入するための学習指導案を作ったり、授業の内容を考えたり、その授業で使うパワポを作り、子ども向けのTTイラストや子ども向けの説明やインストラクションを考えたりと、結構細かな意見交換と作業を継続してきました。

タッピングタッチ全国大会でも報告してきていますが、2022年の日本心理臨床学会での自主シンポジウムでも途中経過を発表し、オンラインで満員御礼(100人)の参加がありました。今年の9月27日(土)には、日本心理臨床学会の自主シンポジウムで発表の予定です。

さて昨年末、ついに3時限に渡る小学5,6年生向けの授業で使えるパワポが完成しました。
1月には、メンバーの一人がSCとして小学校4年生の4クラスに、それぞれ1時限(45分)づつをもらってタッピングタッチの基本形を紹介することになったので、完成したパワポをベースに準備してこられた内容をみんなで確認しました。

そのメンバーが学校で授業時間を確保できた背景には、教職員との信頼関係が築かれたことが大きいと思います。日頃のSCとしての働きが認められていたということですね。またその時間を確保できる学校のタイミングと姿勢に合致したのだと思います。でもなにより、タッピングタッチを学校現場にという熱い思いが、先生方に伝わったのでしょう。

授業時間が45分と短縮されており、小学4年生という対象なので、授業の中身や流れを柔軟に変更したり、話し過ぎないよう、またパワポも文字が多すぎないようになど、メンバーから沢山のフィードバックがありました。

2月には、無事に4つのクラスでTTを紹介できた様子の報告があり、みんなからのフィードバックがとても役立ったいうことでした。

参加メンバーに限らず、学校・教育に関わるチャンスを得たインストラクターさんにも、ぜひこうやって開発したパワポや資料を使ってみてもらえたらと思います。活用してみて初めて見えてくる課題や変更点があると思うので、多くの方に使ってもらい、この会で共有して、より良いものにして行きたいと思います。

2月27日(木)には、参加が決定した自主シンポの流れや内容を確認して、それぞれの役割を検討しました。教育現場は年度変わりで忙しく参加は少なめでしたが、そんな現場で児童生徒に日々奮闘するSCや教員になんとかTTに興味を持ってもらい、実際使ってもらえるようにと思います。

乳児期からスマホであやされる子育て環境、そして就学すると一人一台のタブレット教育になってきていますが、タッピングタッチを教育現場に導入することで、リアルな人と人との関係の中で子どもを慈しみ育てることの重大さが失われないように、「ゆっくり、やさしく、ていねいに」ケアし合うことを伝えていきたいです。

中川祥子(SSW、協会事務局長)

タグ:

奄美からオンライン体験会の報告&基礎講座Aのお知らせ

2025/02/27インストラクターより

奄美のインストラクター久保ちずのさんから、オンライン体験会の報告が届きました。
オンラインの普及により、日本全国、時には海外からも、みんなで集うことができますね。
次回の奄美からのオンライン体験会は、4月の予定です。

奄美では、3月15日に現地での基礎講座Aの開催も決定しました!インストラクター久保さんからのメッセージです。
奄美の自然豊かな環境で、美味しい空気に包まれながら、ゆっくり・やさしく・ていねいに、左右交互のタッピングで、人にやさしく、自分にはもっとやさしい体験しましょう」

体験会・講座の予定や申込はー>イベントカレンダー

各地のタッピングタッチフレンドシップが毎月、オンライン体験会を開催しています。どの会も和気あいあい、みんなでタッピングタッチのセルフケアをして、ゆるんでいます。タッピングタッチが初めての方も大歓迎です。
それぞれの会の様子はー>活動記録(ブログ)をご覧ください。 
 
*********************************
1月25日の土曜日に体験会を、オンラインで初めて開催しました。 
参加者は17人で医師・看護師・ソーシャルワーカー・学校関係・主婦の方が参加してくださいました。
体験会の流れは、自己紹介→タッピングタッチの理解→体験→納得・シェア(効果など)→基礎講座の紹介→終わりに。
 
体験はセルフタッピングをしました。初めてのオンライン開催で早口になってしまいましたが、時間に余裕ができたので、5ステップ腕だけ散歩など、他のセルフケアもできました!(^^)
パワーポイントには、奄美の動画や写真を入れ工夫しました。参加者の方たちが、温かいお気持ちでご参加されたので、和やかな雰囲気でした。
 

感想
〇私たちは、「自分を大切に」と思っても、大切にする方法を知らなかったなぁ
〇なぜか涙が出てきました
〇ほっこりしました
〇大変、刺激を受けました
〇早速、訪問看護の患者さんへ実施しました
〇開始1分ほどで眠くなってきた 
などのお言葉もあり、びっくりしました!
 
以上、体験会の報告でした。
 
鹿児島県インストラクター  久保ちずの

タグ:

子ども食堂でタッピングタッチ体験会

2025/02/25インストラクターより

昨年12月にインストラクターになった富山県の平澤さんから、体験会の報告が届きました。タッピングタッチは、お年寄りと子ども達との懸け橋にもなってくれたそうです🌈
タッピングタッチの輪が広がり、次回は社会福祉協議会の依頼で体験会を開催するそうです。

みなさんの地域でもタッピングタッチ体験会を開催しませんか?
全国の認定インストラクターリストから直接地元のインストラクターに依頼もできますし、タッピング協会事務局の方でアレンジもできます。お気軽にお問い合わせください。

全国の認定インストラクターリストー>https://www.tappingtouch.org/ttinstructor/
タッピングタッチ協会へのお問合せー>https://www.tappingtouch.org/?page_id=115

*********************************************************
2月3日月曜日(学校代休日)に、老人福祉施設で行なわれる子ども食堂で体験会をしました。
参加者:小学5年生と6年生 11人、デイサービスに通うお年寄り 11人、子ども食堂メンバー 8人、小学校教師 5人、施設職員、包括支援センター職員など。
総勢約40人で、思っていたより大勢の人でとても緊張しました。
 
タッピングタッチのセルフケアをした後、お年寄りと子どもがペアになって自己紹介をし、基本形をしました。セルフタッピングタッチでは半身麻痺の方も片手でトントンされ、体の不自由な方でも一緒にできることを実感しました。
基本形では、背中をトントンできるように、椅子を横向きにして座ってもらいます。でも、お年寄りたちは、肘つき椅子でないと体が不安定になるので
横向きにはなれないとのこと、また車椅子の方も2人いらっしゃいました。1月の「種まきの集い」で、中川一郎(一音)さんから「車椅子でも背中に少し隙間を作ってもらうと、できますよ」と教えていただいたので、「どうしよう・・」と、慌てることなく始められました.
 
子ども達ははじめ、普段接することのないお年寄りに、近寄りがたく戸惑った様子でしたが、お互いに自己紹介したり、タッチの速さを知るのに童謡「ウサギとカメ」を歌ったり、「強くないですか?」「頭をやっていいですか?」と声をかけ、笑顔で、とてもやさしくていねいにタッピングしてくれました。お年寄り達は、何が始まるのかと不安げな方もいましたが、タッピングタッチをしてもらい、子どもと話すうちに、だんだん生き生きした顔つきになるのがわかりました。

時間の都合もあって交代することはできませんでしたが、「してもらう方、する方、両方にケアの効果がありますよ」と伝えるとお互いに「ありがとう」「ありがとう」と声をかけ合い、とてもよい笑顔と和んだ雰囲気で終わることができました。子ども達の顔に、達成感も感じました。

感想では、「暖かくなった」「ほっこりした」「気持ちいい」など嬉しい声が聞かれました。また、施設の方から「触れ合うケアを初めて知りました。タッピングタッチのことを他の施設にも話します」と言ってくださいました。今後につながることを願っています。
その後、とっても美味しいハヤシライスを全員でいただきました🍛
やっと一歩踏み出した、ひよっこのインストラクターです。これからも地域で根付くように、タッピングタッチの種まきして行きたいと思います。🐥
 
富山県インストラクター 平澤佳美

タグ:

新インストラクター、ガイドデビュー

2025/02/13インストラクターより

兵庫県三田市とオンラインで体験会を開催している「ほっこり会」。
合格ほやほやの新認定インストラクターさんが、ガイドデビューをしました!!おめでとうございます🌸
2025年のインストラクター養成講座の日程も決まりました。必要な講座の受講など、準備してくださいね。
申込み方法・養成講座詳細はこちらから ―>https://www.tappingtouch.org/?page_id=8481
 
タッピングタッチは、子どもからシニアの方まで行うことができます。子どもは、手も背中も小さいですね。ご年配の方は、手首が固かったり、腕を上げているのがつらい方もいらっしゃいます。タッピングタッチをする方に合った、インストラクションやガイドが必要となります。毎月の体験会の他に、いろいろな場所でタッピングタッチの種まきをしている、ほっこり会メンバーが気づきを報告してくれました。ぜひ、お読みください♪
 
体験会は、タッピングタッチが初めての方も、インストラクターの方も参加できます。
次回は、2月27日(木)です。詳細はイベントカレンダーをご覧ください。
 
***************************
 
★タッピングタッチを楽しむ集い「ほつこり会」(第60回)12月19日(木)の報告です。
参加者は会場参加の3名で行いました。
今回はインスタラクターになられた堺さんが、初めてガイド役をされました。
「腕だけ散歩5ステップ」と「セルフタッピング」をしました。
 
【感想や気づきなど】
・タッピングタッチは指の腹でタッピングをします。若い人たちは、指先まで真っ直ぐになっているので、「手を緩めて、少し丸めて」のインストラクションで、指の腹が上手く当たるのですが、年をとってくると、指先が曲がってきているので、手を緩めて少し丸めると、指の先の爪の辺りでふれることになります。体験している方の年齢などを考えて、「指の腹で、ふれます」と、説明するとよいと思います。
・タッピングタッチの体験会に、協会HPの活動レポートカレンダーへの掲載をみて、参加される方もいらっしゃいますね
ほっこり会もZoomで全国の方が参加できるので、協会HPに早めに掲載していただけるように、体験会開催の案内や報告を頑張っていきましょうと話し合いました。
・いろいろな所でタッピングタッチの体験会をすると、参加者によってはマッサージかと思って、物足りなさを感じる方もいっらしゃるし、ソフトで気持ちが良かった、背中にそっと手をあてがうだけで手の温かみを感じる方など様々ありますね。と、メンバーの皆で話していました。
・昨年11月に、尼崎市で福島県の避難者交流会をしました。3月に岡山県の避難者交流会から依頼があり、タッピングタッチ体験会をさせて頂きます。東日本大震災の後、阪神間に避難された方たちが、岡山県や広島県に移住されていて、交流会が岡山県であるそうです。
 
ほっこり会のメンバーは、今まで活動してきた学校、避難者交流会、地区のサロン、ボランティア活動など、それぞれの場所でタッピングタッチの種まきをしています。皆さん頑張っています。
 

報告:井上志保美(認定インストラクター)

 

 
★タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第61回)1月23日(木)の報告です。
参加者は合計4名(会場参加3名とZoom参加1名)でした。
近況報告をしてから、セルフタッピングと基本形をおこないました。
 
【近況・感想など】
・1月21日に、地域のサロンでタッピングタッチをしてきました。参加者12名で基本形をして、タッピングタッチのセルフケアもしました。
あくびがたくさん出ている方もいました。気持ちよく緩んでいますね。機会があれば、「またしてみたい」と好評でした。
・自転車事故にあってしまい、しばらく思うように体が動かない生活をしていました。今日のほっこり会で、リフレッシュしたいです。
 
基本形はZOOM参加の方はお人形さんと共に(お洋服が冬仕様に!)、会場では3人で並んでしました。
・3人並んで真ん中でしたが、してもらって気持ちいいのと前の人にしてあげなくちゃ!と、なかなか忙しく、ちょっと大変でした(汗)
・体の緊張や凝りがだいぶほぐれて、いつもながら気持ちよさを感じます。
・家で一人でタッピングタッチ協会のビデオを見ながら、セルフケアをしていますが、日常の中で、みんなで一緒に、タッピングタッチができるのはやっぱりいいです。
・(ガイドより)ていねいに、一生懸命やろうと考えてしていました。
 
報告:遠藤さつき(認定インストラクター) 

タグ:

6年目になる「ほっこり会」♪ 9、10、11月の報告

2025/01/14インストラクターより

タッピングタッチフレンドシップとして、6年目になる「ほっこり会」
2024年は、月1回の定例体験会の他に、地域での体験会などを積極的に行いました。
そして、
新・認定インストラクターも誕生しました!
 
2025年も、毎月体験会を開催します。
タッピングタッチが初めての方、ほっこり会が初めての方も大歓迎です。
開催予定は、イベントカレンダーをご覧ください。
イベントカレンダーー>
https://www.tappingtouch.org/?page_id=59
 
********************
 
★タッピングタッチ楽しむ集い「ほっこり会」(第57回)9月19日(木)の報告
地元の敬老会でタッピングタッチ

参加者は会場参加の4名で行いました。今回はインスタラクターの卵さんの為にも、タッピングタッチ協会の「デモと手直し」のDVDをみんなで見ながら、話し合いました。

9月15日(日)に地区の「敬老のつどい」にタッピングタッチのセルフタッピングを紹介してきました。
敬老の方(75才以上)の参加者は85名、スタッフは当日30名程でした。私(井上志保美)は大勢の人の前で一人でタッピングタッチをするのは初めてでした
詳細は、ほっこり会インタビューをお読みください。
 
報告:井上志保美(認定インストラクター) 
 
 
★タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第58回)10月17日(木)の報告
 
参加者は合計6名(会場参加4名とZoom参加2名)でした。
初めてタッピングタッチ体験される方が会場に、そして千葉からZOOMで初参加してくださった方の計6名でタッピングタッチを楽しみました。
自作の相棒さん !(椅子に柔らかい布で包んだ棒を置いて、肩にしています。パーカーを着ています。)

まずはセルフタッピングをして、その後、基本型をしました。
基本型は、会場は二人一組で、ZOOMで参加のお二人はそれぞれ相方のお人形さんとしました。
 
近況報告
・気温の変化が大きくて体調がついていけないこの頃です。
・児童養護施設でのタッピングタッチ体験会も3回目になりました。今後も続けていきたいです。
・9月15日の敬老の集いで100名程の参加者の前でセルフタッピング体験会をしてきました。係の皆さんにご協力いただき、何とか1人でできました。「よかったよ、頑張ったね」とお声かけいただいてうれしかったです。
・(初参加の方)以前、協会のパンフレットをいただいて、井上さんに基本形のタッピングタッチをしていただきました。ふれてもらって、とても気持ち良かったので、ほんとに何も知らずに今日、来てみました。
・(ZOOMで初参加)ずーっと参加したかったほっこり会に、やっと参加できました!
・インストラクター認定試験、合格しました!特訓の成果が出たと思います。
・11月に東日本大震災県外避難者交流会があります。その会でタッピングタッチ体験会のご依頼をいただきました。がんばります。
 
感想
[セルフタッピング]
・頭をしていると腕がつかれて、ちょっとしんどかった。
・知らない間に緊張していたのが、セルフでほぐれていくのを感じました。
・あくびが出るのがリラックスできてる証拠!
・頭痛がひどくて午前中は仕事を休んだほど。疲れを再認識しました。ガイドさんの声が良くて癒されました。
・初めてタッピングタッチを自分でしたので緊張しました。体があったまった気がしました。家でもできるように、ガイドを録音しておけば良かった・・
 
[基本型]
 ・体がどんどんあったまりました。
兵庫県三田市の会場
・してもらうと気持ちいい。手や体があたたかいです。
・してもらっていて、硬い椅子だったので腰がちょっとしんどかったです。
(時間の調整も必要かも?)
・音楽とガイドを聞いているだけでも癒されました。
・人形との距離が難しかったけど、5分ほど続けると「このリズムがいいんだな~」と実感しました。
 
報告:遠藤さつき(認定インストラクター)  

 

タッピングタッチを楽しむ集い「ほっこり会」(第59回)11月28日(木)の報告

参加者は合計4名(会場参加4名)でした。
今回、初めてタッピングタッチ体験をされる方も含めて計4名でタッピングタッチを楽しみました。
まずは腕だけ散歩5ステップ、セルフタッピングをして、その後、基本型をしました。

近況報告
・今回は近況というより、各自の自己紹介をして、初めての参加者のためにガイド役の遠藤さんからタッピングタッチの説明を行いました。
・(初めて参加の方)EFTタッピングについて興味を持ったときにタッピングタッチの集いのチラシを見て、タッピングタッチを知りました。時間の都合がつくようになり、参加しました。
・11月2日に東日本大震災県外避難者交流会があり、その会でTT体験会のご依頼を遠藤さんがいただき、私(堺)も補助として参加しました。

ほっこり会 年表

感想
[腕だけ散歩5ステップ]
・体が寒さで縮こまっていたのが熱くなりました。
・緊張が抜けて、リラックス出来ました。
・机に向かっての作業が多いので、体が固くなっているのがほぐれました。

[セルフタッピング]
・タッピングタッチは人にやってもらうイメージがありましたが、自分でやることでも、ここまでリラックス出来るんだと思いました。
・普段動いていなくて体が緊張していたのが取れて、セルフで気持ちよくなっていました。
・病院の予約の入力を寝る時間なのに夜中にしていたので、セルフで眠たくなってきました。
・久しぶりにガイドをしたので、余分なことを言ってしまったなと思ってしまいました。

[基本型]
・体があったたまって気持ちが良かったです。
・久しぶりに人にしてもらうと、自分の手やしてくれている相手の人の手があたたかく感じて、気持ちが良かったです。
・基本形のタッピングタッチをしているときに、指の腹でうまく当たるように気をつけて行いました。

報告:堺 末廣(新認定インストラクター)

 

 

タグ: