活動レポート(ブログ)

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NPOネットワーク 2019年12月号に掲載されました!

2020/01/07協会より

 協会事務所がある三重県四日市市にある市民活動センターの機関紙「NPOネットワーク2019年12月号」に全国大会(2019年8月24、25日、三重県菰野町開催)の様子を掲載して頂きました。

掲載ページはこちらより↓

p2ネットワーク12月号

P3ネットワーク12月号
※なやプラザのウェブサイトでも広報誌の内容を紹介されています。ぜひご覧ください。↓

NPOネットワーク ’19/12月号

タッピングタッチフレンドシップとは

2020/01/06協会より

Tapping Touch Friendship ~タッピングタッチ・フレンドシップ~

<主旨>
タッピングタッチ・フレンドシップは、タッピングタッチ(TT)を学んだ人たちが、継続した体験と交流を通して、ケアのあるライフスタイルを身につけながら、TTを活用したボランティア活動に参加したりすることができる自助・共助の集いです。

<目的・効用>
* 定期または不定期に集まり、TTによるケアを気軽に体験できます。
* TTの集いを通して、安心して人と関わることができます。
* ボランティア活動などで人をケアしたり、交流したりすることで社会貢献になり、また自分自身の健康促進にもつながります(生きがい、楽しみ他)。
* 地域のニーズに応じて、学校、養護施設、被災者支援などでの支援活動や地域作りに参加することができます。

<対象>
* TTを継続して体験学習したり、ボランティア活動をしたりしてみたい人
* 基礎講座ABC,アドバンス講座、専門講座、TT健康プログラム、などを受けた人
* 主催者の許可があれば、基礎講座Aのみの受講者も参加できますが、継続するためにはなるべく上記を満たすようにしてください。

<開催・運営>
* 認定インストラクターが主催者、またはアドバイザー的な役割をしてください。
* 地域のフレンドシップの設立においては、TT協会へ連絡して連携してください。
* TTフレンドシップへの参加者に関する個別な登録は必要としません。
* 参加希望者は、事前に主催者に連絡し、許可がおりれば参加することができます。
* 運営費や場所代などを考慮して、継続可能な参加費を設定してください。
* ボランティアや支援活動は、無理のない範囲でおこなってください。

<「体験会」や「TTカフェ」等との違いについて>

TTフレンドシップは、① 継続的な集いであることと、② ボランティアや支援活動をおこなうことも含まれること、③ 基礎講座ABCなどを修了して、TTの理解がある人達の集いであること、などです。

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タッピングタッチとマインドフルネス

2019/12/19協会より

12月15日(日)に認定インストラクター対象の「タッピングタッチとマインドフルネス」研修が開催されました。12月ながら定員一杯の参加で、とても充実した研修となりました。

マインドフルネスはアップル社やグーグル社が社員教育に取り入れて評判になり、日本でもよく聞くようになりました。もともとは仏教の教えである「気づき」を語源として、「今ここにある」ことを瞑想などを通して習得し、慈悲の心を育むようです。企業ではマインドフルトレーニングで、ストレスケアやパフォーマンス向上などにつなげているようです。

今回の研修では「タッピングタッチをすると自然に無理なくマインドフルになる」ことを体験し、そのことが「相手をケアする」「自分をケアする」ということを通して起こることを確認できました。

「タッピングタッチ」と「マインドフルネス」は重なるもの、切っても切れない関係であるようです。

以下感想です。今後のマインドフルネスに関連しての研修や講座に期待が高まる内容でした!

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* マインとフルネスとタッピングタッチ(以下TT)の重なりと異なる所を体験的に知ることができ、多くの学びがありました。

* TTは基本型もセルフも含めて、とても自然にやさしくマインドフルネスの世界にひたされます。今日はTTをしながらの、体験の中でのきづきの大切さを学びました。

* 今日はマインドフルネスの方法とTTのもたらすマインドフルネスの共通項や違いについて、学ぶことができて有意義でした。TTのタッチから生まれる温もりと関係性への気づきが慈悲の心につながる事を改めて心に刻めた気がします。

* 今日の話の中で昨年11月のケアタッピングの研修のことを思い出しました。
昨年の気づきですが…「TTのリラックスやあたたかい交流、ケアなど」については、それまでもTTの効果として感じていたのですが、ケアタッピングをしたり、されたりする体験の中で「ここにいていいんです。ここに(私)いてもいいんだ」という肯定的な感じではなく、ただ「ここにいるんですね。今、(私)ここにいる」というニュートラルな体験でした。(それが)マインドフルネスに近い体験だったのかもしれません。

* マインドフルネスとTTの共通点など、ふに落ちる感じが強かった。

* マインドフルネス(瞑想)との大きな違い、ふれること(TTの)を改めて考えてみたいと思いました。からだにふれなくてもTTと同様の体験を多くの方と体験していますが、そこ(気づき)に到達するまでにはトレーニングに時間がいります。それに比べてTTの心と身体の交流のストレートさ、誰でもできる気軽さは何なのだろうと深く思い入りました。(ふれるのは本来自然なこと、健康的にそれを用いるということ…)

ちょこっと紹介(親子向けのリラクセーション)

2019/12/19協会より

タッピングタッチインストラクターでもあり、臨床心理士の田中和代さんの著書「家庭でできる呼吸法でストレス解消~心静かな毎日を過ごそう~」が事務局に届きました。

子どもを中心に家族でできるストレス解消法の本で、2012年に「先生が進める子どものためのリラクセーション(授業用パワーポイントCD・音楽CD付き)」に出版された本の改訂版として出たものです。

その巻末に初版から付録として「タッピングタッチでリラクゼーション」が掲載されていますが、今回タッピングタッチのインストラクションやコラムなど最新にして出版されました。

田中さんは臨床心理士でスクールカウンセラーをしており、子どもの心の支援方法をいろいろ提案されています。今回、「先生が進める」でなく「家庭できる」というタイトルに変更されて出版されており、家庭でのストレスケアに目を向けている感じです。呼吸に着目したストレス解消法が紹介されています。

タッピングタッチをすることで、自然に無理なく呼吸が整っていきますから、ぜひタッピングタッチを使って家族でケアし合えるといいですね。

 

 

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桜ボランティア協会主催 体験会

2019/12/17協会より

桜ボランティア協会主催 体験会

日時:2019122日(月) 15001600
場所:桜地区市民センター
対象:桜地区でボランティア活動をしている方
人数:36

今年の全国大会にきてくださった四日市のNPO法人四日市男女共同参画研究所の代表である坂倉加代子さんさんが、一音さんの講演とタッピングタッチに強く感銘し、ぜひ地域で活用してもらったら、と地域で長くボランティア活動を展開している桜地区の桜ボランティア協会につなげてくださいました。

体験会には36名の熱心なボランティアが集まり、四日市市内のインストラクター中川里美さんを講師に、県内のインストラクター鈴木妙子さんと稲垣マキさんがお手伝いにかけつけてくれました。

このボランティア協会では「病院等付添支援(病院への付添者のマッチング):市内でも評判が高い協会活動の柱)」「買い物送迎(ショッピングモールへの送迎)」「見守り活動(地区内幼保園で未就園児の遊びを見守る)」のほか「駅前憩いの家」での週に3日のテーマ多様なボランティアの集いを展開しています。この「駅前憩いの家」の第一火曜日の集いで定期的にタッピングタッチを使いたいからと、さっそく翌週の12月10日(火)からタッピングタッチ・タイムを設定してくれました。

地域で高齢者がお互いに助け合う、幼児の成長過程に高齢者が関わる中で、タッピングタッチが自然に活用されていいき、ケアし合うコミュニティの一助になればと思います。

まずは2020年3月まで毎月中川里美さんが担当し、東海地域のインストラクターさんたちも協力してくれそうです!ありがとうございます!

(文責:中川祥子)

 

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