活動レポート(ブログ)

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『タッピングタッチ癒しの森』新しいCDの発売です!!

2023/07/01協会より

   

 

 

 

 

 

待ちに待ったタッピングタッチの新しいミュージックCD『タッピングタッチ癒しの森』が発売です♪
購入はこちらからどうぞー> ねこあしショップ

Healing Forest of Tapping Touch
癒しの森:タッピングタッチ

 タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本としたホリスティックケアです。音楽がなくてもできますが、福井幹さんのやさしく、美しい音楽と共に長い道のりを歩んできた感じがあります。タッピングタッチが、幹さんの音楽と感性にふれることによって、より多くの人に親しまれ、役立つものとして育ってきたと言っても過言ではないでしょう。

 このCDは、これまでのタッピングタッチのCDのように、基本形のためにとか、セルフケアのために、といった枠がありません。曲によってリズムなども様々ですが、森の小鳥たち、小川のせせらぎ、海の波などと一緒に奏でられる幹さんの音楽のなかに、タッピングタッチのエッセンスや感性がたっぷりと含まれています。聴く人は、自然と一体化したメロディとリズムにふれることで、心身がゆらぎ癒やされ、その全体的(ホリスティック)な体験を得ることになるでしょう。

 このCDは、さまざまな形で楽しみ、役立てることができます。一つには、よい音のでるオーディオプレイヤーで、音楽そのものを鑑賞することができます。小鳥たちや自然と一緒に奏でられるハーモニーによって、その場で「癒しの森」に入り込んだような体験になるかもしれません。また、TTセルフケアで自分自身をケアするときや、基本形やケアタッピングで、ゆっくりと相手をケアするときにも役立つでしょう。曲によってリズムは変わりますが、少し小さめにかければ、癒しの森と海を感じながら、とてもよいケアになることでしょう。また、気軽にBGMとして聞くこともできます。ただリラックスするだけでなく、環境音楽のようにさりげなく、その場が癒しの場となることでしょう。

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寄せられている感想には・・・

★タッピングタッチnew CD !
師匠、中川一郎さんから「出すよ」と聞いてから、一体どれほど待っただろうか?
ついに!とうとう!届きました✨素晴らしい!!!
一生聴いていたい癒しの音楽。福井幹(つよき)さん、作曲、演奏、ありがとうございます💐大切にします(^-^)

★CDから流れる水の音など、猛暑の中でも暑さを忘れて清涼感があふれ、涼やかな落ち着いた気持ちになります。

★まるで聴くタッピングタッチのようです。聴覚からも癒される感じです。タッピングタッチを活用している方にも、まだタッピングタッチを知らない方にも聴いてほしいです。

コロナや自然災害、人間関係などなど、ストレスが多い現代社会。周りのみなさんにこのCDをおすすめ、プレゼントしませんか?もちろん、ご自分のセルフケアや作業用BGM、環境音楽としてもおすすめです♪

全9曲 52分 2500円
購入はこちらからどうぞー> ねこあしショップ

チラシはこちら
癒しの森最新・CDチラシ0730_福井さん入り

全国大会は初心にかえり、勇気をもらえる場所

2023/06/27協会より

 826日(土)と827日(日)に三重県の希望荘で全国大会が行われます。全国大会はその名の通り、全国の会員とインストラクターが集い、学び、交流を深める場で、毎年テーマを決めて行われます。

今年のテーマは、『<ふれる>ではじまる私達のコミュニティ ~癒し・気づき・繋がり 』です。

そして今年は内容を大きく変えて、ワークショップ形式でおこないます。レクチャーやセミナー形式とは違って、主体的な参加、参加者同士の学びや交流、そしてホリスティック(心身を含む全体的)な体験をとおして学ぶことを大切にします。

早割り締切と宿泊申込みは、71日(土)まで!
参加申し込み締め切りは、8月5日(土)までです。

2023年全国大会案内&申し込みこちらをご覧ください。

 

 全国大会は、特別な場所だというご感想をたくさんいただいています。その中から一つご紹介します。

「全国大会に参加すると、いつも、初心に返れる気がします。余裕がなく、急いでいて、思いやりに欠けてしまう。何のために生きているのか、何を大切にしたかったのか、慌ただしさのなかで心から消え去る時がある自分に気づきます。思いやりと愛を胸に生きていきたいと思います。温かく包める強さを、ケアのある生活のなかで育んでいきたいと思います。自分の手元にある活動を一つひとつ大切にしよう、新しいチャレンジを無理のない範囲で、自分らしく始めようという勇気をもらいました。」

 現地参加がおすすめですが、今年も昨年同様ハイブリットで開催します。
今年オンライン参加を選ばれる方は、ワークショップ形式のため、できるだけ何人かで集まっての参加をお願いします。

「今回Zoomで参加させていただきましたが、Zoom参加の皆さん、現地の皆さんと繋がれ、現地との壁を全く感じないくらいの一体感がありました。繋がることの大切さ、自分の思いを伝えたり、他の方の思いに耳を傾け、聞かせていただいたき、一緒に考えることが、いかに大切か実感しました。」

同様の声をオンラインでのご参加の方だけでなく、現地参加の方からもいただいています。

 事務局への労い、感謝のお言葉もたくさんいただきました。ありがとうございます。

「今回もご準備とお気遣いがとても感じられ、インストラクター同士だけでなく、事務局と接触できることも全国大会の良さだと思います。」

今年も事務局、全力で準備しています。たくさんの方のご参加お待ちしています。

早割り締切と宿泊申込みは、71日(土)まで!
参加申し込み締め切りは、8月5日(土)までです。
2023年全国大会案内&申し込みこちらをご覧ください。

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看護専門雑誌『オン・ナーシング』で新刊が紹介されました

2023/03/07協会より

 

『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』の執筆者の一人であり、インストラクターの八木美智子さんの書評が看護総合雑誌『オン・ナーシング』の「自著を語る」のコーナーに掲載されました。

新刊の内容や、タッピングタッチについてもとても分かりやすく書かれています。心に響く八木さんの文章は下記リンクのPDFから読めます。

 

クラウドファンディングで創刊された初の看護総合雑誌『オン・ナーシング』!
2年目第1号(2月28日発売)は、
「なぜ今、ケアなのか ー この時代、ケアとは何かをもう一度考えてみよう」が特別構成されています。
その回で『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』が紹介されたのは嬉しい限りです。

より多くの看護師や医療従事者に届き、新刊の注文も伸びています。

 

オン・ナーシング(第2巻1号)_TT書評掲載

 

<ふれる>で拓くケア・・書籍の紹介・書評ぞくぞく!

2023/01/19お知らせ

2022年10月に北大路書房から出版された「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」のことが、専門雑誌で紹介されています。

「緩和ケア」青海社 2023年5月号 Book Selection コーナー

 

 

 

 

 

「おはよう21」中央法規 2023年1月号 新刊本紹介コーナー

 

 

 

 

雑誌『地域保健』(2023年1月号) 情報BOX
★ 書評コーナーで、いい感じで書いて頂きましたよ!

『〈ふれる〉で拓くケア タッピングタッチ』 評者 白井美樹(ライター)

 タッピングタッチとは、臨床心理学者である中川一郎氏が、長年にわたるアメリカでの研究や知見を生かした上で、2000年に開発したホリスティックケアだ。両手を使い、ゆっくり、優しく、丁寧に左右交互にタッチすることで、心身ともに健康であろうとする内なる力が働くようになり、大切な気づきが生まれ、より良い状態や関係性が育つとのこと。
 コツが分かれば、誰でもどこでも簡単にできるように工夫されており、安全性や有効性に関するエビデンスも豊富だ。そのため、現在では国内外において、個人や家庭での利用に加え心理・教育・看護・福祉・看護・被災者支援など、様々な分野でも利用が広がっている。
 本書では、そのタッピングタッチの開発の軌跡や基礎概念、専門分野での実践報告のほか、ワーキングブック的な要素として、基本動作や方法がわかりやすく綴られている。不安や緊張、痛み、ストレス反応などを和らげて、よりよいコミュニケーション作りや関係性の改善にもつながるということなので、この本でタッピングタッチのノウハウを知っておくことは、保健師の支援活動にも大いに役立つのではないだろうか。

「月刊ナーシング」Vol.43 No.2 2023.2 (Book Review 看護に役立つ本の紹介ページ)

タッピングタッチは誰でもできるケアの方法

2022/12/27協会より

遠見書房から、日本で生まれた9つのオリジナルな心理療法について書かれた「新しい日本の心理療法」が2022年9月に出版されました。

その第3章で中川一郎さんが、タッピングタッチについて書いています。

タッチ・ふれあいやケアは、病気や介護が必要な人達だけでなく、すべての人に必要なもの。他の8つの心理療法とは異なり「誰でもできる日常的な心のケアの方法」として紹介されています。

不安や孤独、感染症への恐れも抱えている現代の私たちに、タッピングタッチは、人間が本来持っているやさしさや自然治癒力を引き出してくれます。

北大路書房の「<ふれる>で拓くケア タッピングタッチ」は、多岐にわたる専門分野の共著で読み応えのある1冊となっていますが、こちらのタッピングタッチについての章は、それぞれの人生のライフステージに沿っての活用が紹介されています。

程よいページ数の中に、タッピングタッチの本質から心理的アプローチの側面、マインドフルネスや気づき、 スピリチュアルケアまで書かれています。