活動レポート(ブログ)

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2020年1月11日、基礎講座B in三重 お申込み受付中!!

2019/12/17お知らせ

2020年最初の講座は1月11日(土)三重県四日市市にて開催される基礎講座Bです。2時間半でセルフケアを深く学びます。自分のペースでいつでもどこでもできるセルフケアの大切さや、セルフケアの為に特別に編集されたCD(販売あり!)を使った深い癒しの体験は、タッピングタッチの奥深さを知ってもらえる体験となるでしょう。タッピングタッチのエッセンスを体験できるこの講座をお見逃しなく!!

チラシはこちらよりダウンロード下さい→基礎講座B 2020.1.11

お申し込みはタッピングタッチ協会まで→info@tappingtouch.org

協会小冊子No.2(タッピングタッチの理論と実践)発刊!

2019/11/21お知らせ

待望の出版物のお知らせです!

2017年8月に仏教看護・ビハーラ学会で、中川一郎さんがワークショップと講演をさせていただきました。ワークショップはタッピングタッチの体験でもちろん大好評!

またその時の一郎さんの講演では、「タッピングタッチの長年の実践から見えてくるものが、仏教の開祖であるブッダの教えに重なる」といった内容で、最近世界中で注目されている「マインドフルネス」につながるとても興味深いものでした。

とてもよみやすくていい内容なので、許可をもらって学会誌に掲載されたものを編集して、タッピングタッチをより多くの方に、より深くより多角的に理解してもらえるよう小冊子にしました。

また巻末には、2018年の9月に一郎さんが勤める大阪経済大学で学生向けに書いたものと合わせて掲載されています。やさしい口調で今時の若者に伝えたいメッセージがつまっています。

現在グッズ購入システムを変更中で、まだ購入ページには掲載されていませんので、ご希望の方は 「TTねこあしショップ」から、ご注文ください。

「タッピングタッチの理論と実践」
      ホリスティックケアからみえるブッダの教え

     中川一郎 著 一般社団法人タッピングタッチ協会発行
     A5サイズ 74ページ 600円(税込)送料別

<「タッピングタッチの理論と実践-ホリスティックケアからみえるブッダの教え」の「はじめに」(中川一郎)より>

  タッピングタッチは、私が長年実践してきた臨床心理学、ホリスティック心理学、コミュニティ心理学などを基礎に、多くの人々と様々な専門家による実践を通して培われてきました。難病で絶望の中にいた人、慢性の痛みや苦しみをかかえていた人、死をまじかにした人達、多くの人たちとのふれ合いや出会いも含まれています。

 このブックレットに収録された『タッピングタッチの理論と実践:ホリスティックケアからみえるブッダの教え』は、仏教看護・ビハーラ学会の年次大会(2018)でのワークショップと講演の記録です。本文にあるように、タッピングタッチは仏教や宗教をルーツに持っていませんが、タッピングタッチの長年の実践からみえてくるものは、仏教の開祖であるブッダの教えに重なることです。

 タッピングタッチの体験は、人のあたたかさ、やさしさ、思いやりの気持ちなどを実感させてくれます。やさしい心でケアされるとき、人は深く癒され、安心と信頼感を取り戻していくことができます。相手を大切にする行為を通して、する側もされる側も、本来のやさしさや素敵な笑顔をとり戻して、とても嬉しい気分になります。

 さてこのような素朴な体験が、仏教の大切な教えとどのように重なるのでしょうか? ぜひ、このブックレットの本文と体験を通して、感じとって頂ければと思います。このブックレットに掲載されたもう一つの原稿「自己紹介とThe Quality of Life Improvement Program」も含めて、より豊かで健康な人生を歩むための一助になりますように。

神戸新聞「まち*えがお」に掲載されました

2019/11/21会員より

~優しくふれ合い心身ともに健康に~

神戸新聞「まち*えがお」第122号(10月1日発行)に掲載されました。

東日本大震災の避難者を対象とした交流会を開く市民グループ「三田を知る会」主催の「タッピングタッチを楽しむ集い」の活動の様子が紹介されています。

参加者のお一人から、タッピングタッチを交流会で経験し、家族でずっと使ってきていて、避難生活の中でいい家族関係を保つためにタッピングタッチがとても役立っていることを話してくれました

タッピングタッチが役立つことを実感し、会では昨年と今年、福島県の福島市、郡山市に出かけて、避難者の交流会を開いたおりにもタッピングタッチの体験を入れてくれています。その時には、福島県と宮城県の認定インストラクターさんがお手伝いしてくれました。

どんどんタッピングタッチに魅了され(^^)、代表の堺末廣さんと参加者のお一人は、タッピングタッチのインストラクターになろうと勉強中。

そして現在(2019年11月)、日本財団からの助成金を得て、福島県いわき市と郡山市で、台風19号の被災者を含む支援活動のひとつとして、タッピングタッチの体験会を開こうと企画中だそうです!!動きが積極的!

こんな風にタッピングタッチが心のケアに役立ち、人と人を繋げる交流、そしてお手伝いしている側のエンパワメントに役立っていってくれることが、嬉しいです。

 

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イタリア フィレンンツェで研究発表

2019/10/24協会より

2019年9月11日、12日、13日にイタリアのフィレンンツェ市で開催された国際心身医療学会にて、タッピングタッチに関する研究発表をしてきました。

シンポジウムとワークショップとポスター発表と3本立て。前回の学会に続いてタッピングタッチの発表で、国際的な学術大会でのアピールとなりました。

<シンポジウム>
Tapping Touch – a holistic care method : Its empirical research and clinical practice (タッピングタッチ そのホリスティックケアの技法の実証的研究と臨床実践の報告)

上(福井義一)真ん中(大浦真一)下(中川祥子)

**発表内容** 

1.中川一郎 大阪経済大学「 タッピングタッチの基礎,理論,実践について」
2.福井義一 甲南大学「 タッピングタッチの対人関係改善効果」
3.大浦真一 甲南大学「 タッピングタッチは誰にでも効果はあるのか?」
4.中川祥子 一般社団法人タッピングタッチ協会「 学校ソーシャルワークにおけるタッピングタッチの活用」

<ポスター発表>

世界心身医学ポスター2019_中川先生ver11

中川一郎ポスター

世界心身医学ポスター2019_福井先生ver8

福井義一ポスター
大浦真一ポスター

 

 

 

 

世界心身医学ポスター2019_大浦ver13

 

 

<ワークショップ>
五か国からの参加者があり、初めてのタッピングタッチ体験で、心身への心地よい効果に驚いたと感想をシェアしてくれました。

 

12月7日、8日基礎講座C&アドバンス講座in東京 お申し込み受付中!!

2019/09/03お知らせ

 

12月7日(土)9:30~12:00

基礎講座C(人をケアする方法や支援のありかたを学ぶ講座)

12月8日(日)10:00~16:00

アドバンス講座(日常生活、職場、専門での利用に関して学ぶ講座) 

2019年最後の講座のご案内となります。関東の皆さま、近隣の皆さま、申し込みお待ちしています。両日ともに基礎講座Aを受講している事が講座参加の条件となりますのでご注意ください。

申し込みはタッピングタッチ協会まで!!

メール:info@tappingtouch.org

チラシはこちらからダウンロード下さい↓

アドバンス 2019.12.8

基礎講座C 2019.12.7 東京